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大空の出戻り  作者: 自宅防衛隊
銀翼連ねて南の前線♪
27/56

クソッタレジャップ!!

俺様の名はジョン中尉。

栄えあるアメリカ陸軍戦闘機パイロットさ!!

敵がラエに来て以来、中々飛べずに居た。

敵がタフで強いせいさ。

俺様のキャリアでは危ないと言われポートモレスビー上空でドッグファイトの演練の繰り返しだった。


今日も愛機P40ウオーフォークで待機してると・・。


ジャップのZEROが我が基地を襲って来やがった。

敵は山肌を舐めるみたいに飛んで来てレーダーも探知出来なかったと後で聞いた。


悔しいが俺様では不可能。


敵は恐らくタフで強いベテランだろう。

そして敵は低空ギリギリで我等の愛機を地獄の業火で嘗め尽くし、仕上げとばかりに

燃料貯蔵タンクを爆撃して行きやがった!!


ちゅどぉ~~~んと言う爆音で我等の基地は火の海。


俺様の愛機、P40も火に巻かれミジメに擱座してしまってた。

敵は我等が反撃不能と見たのか、4機編隊をしっかり組みバンクしながらスタンレー山脈へと消えて行った。


悔しくて悔しくて・・。


ジャップのバカヤロォ~~~と吠えるしかなかったのだ。

何時か仕返ししてやるぞ!!


俺様は悔し涙で敵を見送ったのだ。


基地は一週間近く飛行作業は不可能となり基地機能は停止。



閑話ですので短いです。

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