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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

Iron:Mercenarise

作者:槻白倫
世界で絶大な人気を誇るVRロボットアクションゲーム『Iron:Mercenarise(アイアン:マーセナリーズ)』、通称、アイアン。
そこでは、様々なロボットを操り、日夜、仮想戦争が繰り広げられていた。
主人公の少年、宮前暁(みやまえ あかつき)もそのプレイヤーの一人であり、そのゲームの中でも知らぬ者はいない程のトップランカーだった。
しかし、ゲーム内に登場するとても仲の良かったAI搭載型NPC、トワラ・ヒェリエメルダの死によって、暁はアイアンから離れてしまう。
トワラを護れなかった事、トワラを死なせてしまった事によって暁は心に深い傷を負い、やり場のない感情を持て余しながら日々を生きていた。

そんなある日、起動していないパソコンのモニターに謎の文字が。
後悔しているか、やり直したいか、救いたいか。そんな問いに戸惑いながらも、暁はパソコンの画面に表示されたYESのボタンを押す。

謎の脱力感に苛まれ、次に暁が目を覚ませば、そこは見た事も無い施設だった。
その施設には暁の乗っていた機体「叛逆(リベリオン)」が置いてあり、暁はそれに乗って偶然見つけた商業輸送艦が襲われているところを助ける。

しかし、それは商業輸送艦ではなく、王女を乗せた護衛艦だった。

その王女の名は、トワラ・ヒェリエメルダ。

歓喜した暁であったけれど、トワラから放たれた言葉は無情なまでの義務的な初対面の挨拶だった。

トワラであってトワラではない。自分の護りたかった少女と再び相まみえた時、暁の止まっていた時間が動き出す。

今度こそ、護りたい者を護るために、少年は鉄の傭兵を駆る。

カクヨム、ノベルアップ+にも掲載中。
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