black catさんとのコラボ 後編
遅くなって申し訳ありませ
ズドォン
ぐわぁ!!
神居「てめぇ!!3週間経ってるじゃねぇか!!」
桜「しかもなんだこの、内容の薄さ」
神居「こんだけ時間あったんだから、ノーベル賞取れるぐらいの書かんかい!!」
そ、それは流石に…
神居「あ?てめぇコラボ先の人待たせてそんな大口叩くんか?あ?」
ひ、ヒィィィィ
神居「死んで償え、こんにゃろ!!」
ズガァん!!
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
神居「本当に遅くなって申し訳ありませんでした」
闇神居「ひゃははは!!まだまだ行くぜ!」
桜「くっ!」
闇神居と桜の戦闘は続いていた
桜 (今さっきの神居との戦闘でこいつと戦うには力を使いすぎた、このままじゃやばい)
ウル「大丈夫!?」
そう考えていた桜の前にウルが現れた
桜「お前は?」
ウル「説明は後!今は私の能力で傷を…」
闇神居「邪魔するな、時よ…」
そう言い、闇神居は手を握るすると
桜「!?時が止まった?」
闇神居「ここは俺とお前だけの世界だ、さぁ殺りあおうか」
桜「……誰か分からないが、助かったこの借りはこいつを倒して返す、さぁこい!!」
闇神居「ひゃははは!!行くぜ!『形なき妖刀 正宗』!!」
桜「エクスカリバーと似てるな…お前と戦うには本気でやってやる『神符 神威』!!」
そして桜は神力を纏う
闇神居「この力お前神か」
桜「まぁな、今は名もない神だが」
闇神居「面白い、行け!正宗!」
そう叫び桜に向かいむらさき色の光が飛んでいく
桜「この程度なら」
桜はそれを楽に避け
桜『神符 森羅万象』
そして桜から弾幕が放たれる
桜「これは俺を倒すまで止められねぇぜ!」
闇神居「くっ、これは避けずらいが…倒さなくても止める方法はある」
桜「何!?」
闇神居「そのスペルを無効!!」
桜「しまった!」
闇神居「俺の能力を忘れたか?まだまだ行くぞ『闇符 闇の雨』」
そう唱えると空から大量の闇の弾幕が降ってくる
桜「ならば無効!!」
闇神居「その能力無効にするぜ」
そう言うと桜の後ろに闇神居がいた
桜「!?いつの間に」
闇神居「おせぇ!無効!」
桜「くっ!!ぐわぁぁ」
無効化が使えなくなった桜は弾幕を避けきれず何発が被弾する
闇神居「隙を見せたな」
ズドォン
桜「ぐっ!」
その怯んだ隙に正宗が桜を貫通する
桜「はぁ…はぁ…」
闇神居「さて、これで終わらせてやる『妖刀 正宗』」
桜「『黒曜剣』」
ガキィン、キィン
闇神居「ひゃははははは!!いつまで持つかな!?」
桜「くっ傷が疼きやがる『結界 剣幕結界』!」
闇神居『百花繚乱 乱撃』
闇神居に向かい放たれる大量の刀だがそれを全て叩き落す
桜「嘘だろ?」
闇神居「ひゃはははは、『ダークインパクト』!!」
闇神居は手に闇の魔力を纏いそれを桜に打ち込む
桜「くっ!!」
ズドォン
何とかそれを避けたがその手の平から闇の波動が放たれる
桜「何て威力だ…」
闇神居「ひゃははは」
ヒュン!キィンキンキン
そしてお互い再度切り合う
闇神居「これで終わりだ『桜の舞』」
すると闇神居の数が増え
桜「!?」
闇神居『百花繚乱 乱』
桜「ちっ!!」
闇神居『撃』
闇神居『滅』
闇神居『乱撃』
闇神居『乱滅』
桜「くそ!手数が…」
闇神居『撃滅』
桜「ぐぅぅ!!」
闇神居『乱撃滅』
スパァン!!
桜「がは…」
闇神居「これで終わりだ」
そして桜に向かい刀が振り下ろされる
ズキィン
闇神居「ぐっ」
闇神居に激痛が走った
神居「てめぇ!勝手に出てくんじゃねぇ」
闇神居「うるせぇこの体は俺のもんだ」
神居「そうかよ、桜!お前の全力を打ち込め!!」
桜「!?大丈夫なのか?」
神居「俺がこいつを止めとく、俺の体は心配すんな、細胞が消えない限り復活する!」
桜「分かった、任せろ!!」
闇神居「止めろ!!」
桜「神居ついでにお前の魔力借りるぜ『黒曜四力剣』!!」
そして黒曜剣に神力、霊力、魔力、妖力が纏い
桜「はぁ!!!!」
スパァン
闇神居「ぐわぁぁぁぁ!」
ドサ
そして闇神居は消えた
神居「はぁ…はぁ」
桜「はぁ…はぁ」
神居「お互いもう、力が残っていない、次で終わらせよう」
桜「あぁ」
神居『聖刀 エクスカリバー』
神居「準備はいいか?」
桜「こい!」
神居「手加減はしない、勝つのは僕だ!『神刀 神の一閃』!!」
桜「違うね勝つのは俺だ!!最後の力を振り絞る!『黒曜四力剣』!!」
キィン!!!!
そして互いに斬りつけ
神居「……やっぱり強いな」
桜「お前もな」
ドサ
互いに血を流し倒れた
ーーーそしてーーー
神居「ありがとう桜、おかげでいい訓練になったよ」
桜「別に俺も強い奴と戦えたから十分だった」
すると、桜の体が光り始めた
桜「これは?」
神居「お互いに戦いが終わったらその相手を元の世界に戻すようにしてたんだ、もし僕が負けたように」
桜「なるほど、お前ともう少し話せないのは残念だが」
神居「桜には帰りを待ってくれる人がいるでしょ?だから僕のことは忘れて、バイバイ」
神居 (桜の記憶を無効化!)
ズキィン
桜「ぐっ」
ヒュゥン
そして桜は元の世界に帰っていった
神居「それにしても強かったなぁ」
ーーー桜の世界ーーー
フラン「お兄様!!どこ行ってたの!?」
桜「ん、俺は…何をしてたっけ?」
フラン「凄く心配したんだよ!!」
桜「す、すまん」
フラン「ほら、皆んな探してるから帰ろ」
桜「おう」
桜 (何かあった気がするが……思い出せない…まぁいいか)
さとり「じーーーー」
桜「どうした?さとり」
さとり「いえ、なんでもないです」
さとり (心の一部が消されてますね、誰かが消したのでしょうが一体どうやって?)
さとり「桜さん」
桜「?どうした」
さとり「本当に何もなかったんですか?」
桜「わからない、何かあったような気もするが…」
さとり「そうですか」
フラン「とりあえず、それは置いといて、皆んな待ってるから帰ろ!!」
さとり「そ、そうですね」
桜「了解」
そして3人は紅魔館に帰っていった
さとり (一瞬だけでた神居という言葉、今度調べときましょうか…)