表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/8

それぞれの意思。

ついに始まった、練習試合。





双方の意思がぶつかるとき、その先に見えるものは一体---------

<直斗 九月二十八日>


カコンッ!



直斗の出した横回転サーブは柚李のフリックによって容易く返されてしまった。




(いや、まだだ!)




裏ソフトラバーで無理やり打ち上げられた球は、


少なからず、台上から浮かんでいた。






これを、狙っていた!





「うおおおおおおおおおおおおおおお!!」







決まれ!今度こそ!!





『弾丸スマッシュ!!』



バシュッ!!




白いボールは、勢いよく相手に飛んでいき、




フロアに落ちた。



月花中の持ち場のほうから歓声が上がった。





「ナイスコース!!」



一番に声をあげてくれたのは、薫だった。




「まだ行けるさ!諦めんな!」



心強い言葉をかけてくれたのは、ほかの誰でもない、悟だった。




そうだ。そうだよ。





俺は、独りじゃない。




あのころみたいに、もう迷わないでいいんだ。




--------------------------------------------------------



<柚李 九月二十八日>




スマッシュを決められた。



<執筆中・・・>





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ