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詩: 証言の渦

作者: 水谷れい
掲載日:2026/03/20

脱衣所の隅で

老兵のような古い洗濯機が

ガタガタと武者震いを続けている


歪んだドラムが回るたび

昨夜の衝動と 血と泥の匂いが

白い泡の中に溶けて消えていく


「ずっと家にいました」


鏡に向かって呟いた彼の言葉が

完璧なアリバイになるのを

老兵はただ震えながら祈っているのか


不意に 回転が止まった


静寂が耳を刺す

残されたのは

真っ白に洗い流されたはずの重い沈黙






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― 新着の感想 ―
みなさんもすっきりとした良い春を迎えることを望んでおられます。
2026/03/20 16:30 パンポーン
内偵下にあるの気づいてられない様子でしたね。かなり前から貴方は終了してます。お疲れ様でしたね。警察です。逮捕します。
2026/03/20 15:36 ピンポーン
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