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私、いやいや巻き込む

 私達の計画は、夜から始まった。

まず、私が、フウロウとベルンが連れてきた仲間に警告をするところから始める。

その役目を私がやるって言った時は、氷牢龍とベヒーモスの二人に止められたけど、私にしてみれば、このぐらいのリスクなんて屁でもない。


まぁ、事実殺し屋をやっていた時に比べれば簡単だけど、嫌だな!

それに、まず、私の言葉を信じてくれるのかが心配だな!?

しかも、氷牢龍が言うには、仲間を二人引き連れていたって言ってたし大丈夫かな!?

でも、この計画の要だから頑張らなきゃ!


私は、覚悟を決めてフウロウとベルンが眠って、二人が連れてきた仲間に向けて『念話』を使った。


(はじめまして、お二人さん)


二人は、驚いた様子で辺りを見渡すが、私の姿は見当たらない。

それもそのはず、だって、『異能』 『隠密』を常時発動させてるから見つかる分けない。


(私の姿を探しているところ悪いけど、単刀直入に言うけど、このままあの二人といると死ぬよ()()()()()()()

「それは、どういう事!?」

(叫ばないでくれる。あの二人が起きちゃうから。もし、私の姿を見ても信じるなら、あなた達の後ろの茂みの下にいる私についてきな)


私は、『異能』 『隠密』をオフにすると、私がいる茂みをあさって私を見つけた二人に私は後ろを向いて歩き出した。

すると、二人がってついてきた。

そして、私は、フウロウとベルンに聞かれないだろう場所まで移動して止まると、二人もそこで止まった。


「何であなたがキウスさんの事を知ってるの?」

(私が彼女を看取ったから)

「それは、あなたが殺したから!?」

(いいえ、むしろ私は、彼女を治そうとしたの)


二人は、私に剣を抜いてきた。


「証拠はあるの?」

「これでも、信じない」


私が、人型になると二人は、剣をおろして話ができる状態をなった。


「本当なのね、キウスさんが死んだのは」

「ええ、そうよ! キウスは、死んで私に復讐を頼んだのあの二人に」


私は、今までの事えお全て二人に告げた。


「信じられないでしょうけど、これが、あいつらがやろうとしていることだから、言っておくあなた達二人をあの二人は、殺そうとするけど、その前に、私達が、あの二人を殺すだから、逃げたきゃ逃げな! でも、邪魔するならあなた達も殺すから」


私が、こう警告すると、


「なら、お願いです。私達もその計画にまぜてください!」


二人は、膝をついて懇願するから私も仕方なく、


「わかったよ、でも、邪魔したら本当に殺すからそれだけは、覚えておいてね」


私は、嫌々ながら二人を計画に巻き込んだ。

「面白かった」


「続きが気になる」


と思いましたらぜひ、「☆☆☆☆☆」評価お願いします。

面白くなかったら☆1だけでも構いません。

それと、他にも連載しておりますURLを下に張っておくので興味がありましたらぜひ読んでみてください

https://ncode.syosetu.com/n8678ha/


それと、もしよかったらブックマークもお願いします。




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