さぁ、復讐の時間だ!
氷牢龍が仲間になってから一ヶ月がたった……
ついに、この日が来た! あの二人に復讐をする日が来た!
私も、この日の為に、新たな『異能』を手に入れた羽
【ベネノ·デスサイズ·センチノイド
『異能』 『鑑定』 『隠密』 『b!?+』 『火魔法』 『水魔法』 『土魔法』 『毒魔法』 『毒付与』 『浄化魔法』 『記憶共有』 『傀儡糸』 『空間魔法』 『アイテムボックス』 『麻痺魔法』 『影魔法』
『固有能力』 『状態異常完全無効』 『毒合成』 『毒生産』 『毒分解』 『毒蓄積』 『毒解析』 『毒注入』 『蜘蛛糸』 『蜘蛛糸射出』 『蜘蛛糸操作』 『魔毒耐性大』 『恐怖耐性』 『毒液玉噴射』 『念話』 『魔放射感知』 『魔放射操作』 『鎌召喚』 『精神攻撃耐性』】
私は、彼女の墓がある巨木の前で目を閉じて見守って欲しいと念じていると、氷牢龍が飛んで来て、
(ご指示通り誘い込む為の準備は、完了しました)
私は、目を開けて頷く。
あの二人の事だきっと、新しいカモを見つけて仲間に率いれて殺すだろうなー!
その時は、その子を救ってあげよう!
その子をキウスのような目に逢わせないように!
私は、あの二人の思考を予測してそう決意した。
(どうかしましたか?)
(ウンウン! 大丈夫。あの二人は、多分仲間を新しい率いれていると思うからもし、いたらその子は、殺さないでね)
私は、ベヒーモスと氷牢龍に釘をさすように言った。
(はい! かしこまりました)
(はーい! お任せを)
ベヒーモスも氷牢龍も納得した様子だった。
(少し様子を見て来ます)
氷牢龍が飛んで周囲の様子を偵察しに行った。
(俺は、何をすればいいですか!?)
ベヒーモスが、羨望の眼差しで見て来るが、下手に動いて欲しくないんだよね。
(その場で待ってて)
(かしこまりました)
ベヒーモスが、少しガッカリした様子だったが、正直、ベヒーモスが持ってる『固有能力』を使ってしまって暴走してもらったら困るんだよね。
それにしても、遅いなー!
腹が減っては戦はできぬじゃあないけど、私は、暇で暇で仕方なく『異能』 『アイテムボックス』から蜂の子せんべいの残りを食べて待ちながら『異能』の確認をしていた。
【『異能』 『麻痺魔法』 『麻痺毒』自由にそして好きな形で操作具現化する『魔法』】
私が、『異能』の確認をしているてふと、ベヒーモスを見るとその場にあった草を食べていた。
私は、少し緊張がほぐれていると、氷牢龍が戻って来て、
(来ました!)
(ありがと)
ようやく来たかと心の中で思い安心した。
そして、私は、人型になり、
「さー! 復讐の時間を始めよう!」
私は、覚悟を決めた。
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