表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

13/27

本日は絶好の実験日和

本日18時にも更新します

 翌朝…

遂に遂に待ちに待ったこの時がきた。


【『調教毒』を合成しますか?】


はい! お願いします!


【『固有能力』 『毒合成』を使用し『調教毒』を生産を開始『固有能力』 『毒蓄積』の効果により『調教毒』を蓄積します】


『調教毒』を合成することができたぞ!

これであのドラゴン? に雪辱を果たす!


私は、闘志をメラメラと燃やしていた。


だが、今はその気持ちを抑えてまずは、『調教毒』を試さないと本当に使えるのか確かめなきゃ!


私は、慎重にそして、冷静になってドラゴン? 以外に試そうと考えた。

すると、ズドンという大きな音がして(いえ)の出入口から外を覗くとそこには、超巨大な牛? が歩いているのが見えた。


これは、チャンスだ!

『調教毒』を試すのにちょうど良いヤツがきた!


私は、巣から出て『異能(スキル)』 『隠密』を使って茂みに隠れて待ち伏せしていた。

そして、案の定私に気づかないで通りすぎようとしてるがそうは、いかないよ。

私は、巨大な牛? の左足に思い切り噛みついて『調教毒』を注入した。

すると、その巨大な牛? は、その場にドンという音をたてて倒れた。


ヤッバ! 本当に強力だこの『毒』!

そうだ! この魔物何て言うんだろ!

とりあえず『鑑定』!


『ベネノ·ベヒーモス』


【『異能』 『毒魔法』 『雷魔法』 『固有能力』 『猪突猛進』】


…は! 何この『猪突猛進』って『固有能力』!

とりあえず『鑑定』!


【『固有能力』 『猪突猛進』 ベヒーモス種が持つ『固有能力』で、超強力なパワーを引き出す代償に発動中は一切の理性を失ってしまい辺り構わず攻撃してしまう】


はぁ! 何その『固有能力』! 

デメリットのほうが大きいじゃん!


私は、呆れて何も言えなかった。


さてととどめでもさすか! いや! 待てよ! 

このまま放置したらどうなるか確かめるチャンスかもしれない!

ならば、このまま放置しよう!


私は、ベヒーモスにとどめをささず自分の巣に戻った。

 翌日…

私が、巣で気持ちよく寝ているとドスンドスンという音で目が覚めた。


なに! 誰だよ私の睡眠の邪魔をするヤツは!

私は、あのドラゴン? 備えて栄喜を養ってるんだから!


私が巣から顔を覗かせるとそこには、昨日のベヒーモスがいた。

ベヒーモスは何か言いたげな顔で私を見つめていた。


はぁ! 仕方ない! 話せるかどうかわからないけど『念話』!


(なに!)

(オレヲアンタノハイカニシテクレ)


…はぁ! 何でそうなるの!?

うーん! どうしよう! うーん!

でも、アイツらに復讐する為にも強力な仲間は必要かぁ!


私は、熟孝して、


(いいよ! ただし、裏切ったら容赦しないから!)

(ハイ!)


今日この日、この世界に転生してから初めての仲間ができた。

「面白かった」


「続きが気になる」


と思いましたらぜひ、「☆☆☆☆☆」評価お願いします。

面白くなかったら☆1だけでも構いません。

それと、他にも連載しておりますURLを下に張っておくので興味がありましたらぜひ読んでみてください

https://ncode.syosetu.com/n8678ha/


それと、もしよかったらブックマークもお願いします。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ