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00 プロローグ

設定だけ思いついて勢いだけで書いた上に、小説自体書くのが初めてなので、誤字脱字だったり言い方だったりがおかしい部分が多々あると思われますがよろしくお願いします。




 私ことゲルトルーデ・ハイル・フェーブスは転生者である。


 物心ついた頃から大人が話している物事は理解できたし、おおよそ子供らしくない子供ではあった。


 それをハッキリと思い出したのは、階段から足を滑らせ落下し、体を打ち付けてしまう!と思った瞬間習ったこともない見事な受け身をとり着地をした時だった。




 転生する前の私はごく普通の一般人だった。



 普通に小中高、大学と卒業した私は戦う公務員・・・

 あっ、この言い方だと3つくらい候補があるかな?

 戦う公務員でも社会の安定を守る方の公務員の警察官だったのだ。




 転生する前・・・確か事案対応の為現場に駆けつけると、すぐそこには刃物を持った人物と今まさに悪意を受けんとする女の子がいたんだったっけな・・・


 思わず体が動いて少女を突き飛ばした瞬間防護衣の隙間のむき出しの部分を刺されたのを最後に記憶が止まっているから、多分そのあと私は死んじゃったんだろうな。


 あれだけ凶器を持った人物と対峙する時は最低限装備をって言われたのに・・・


 あぁ…咄嗟に突き飛ばしちゃったけどあの女の子は大丈夫だったかなあ?

 一緒に行った後輩には悪いことしちゃったかな?

 父さん母さんにはまだ恩返しできてないよ・・・

 弟と妹にももう会えないのか・・・

 寂しいなあ・・・



 うーんまあ、終わったことは終わったことだし、過去にはもう戻れないからね。


 とりあえず現場整理と行こうか。

 くよくよしてても仕方ないしね!



 ということで冒頭に戻りますが、私ことゲルトルーデ・ハイル・フェーブスは転生者である。

 そして同時にこの国の王女である!

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