9/9
朝3
少しづつの更新で申し訳ないです。
出来ればまた感想でも書いてもらえれば。展開遅いとか日本語終わってるとかでも大丈夫です。全部自覚しているので。辛くない!辛くない!!
本気で呆けてるのを見たのだろう。
彼女も自分の説明不足を悟り、あわててとりなしながら
「ごめんなさい、私ふだん、あまり人と関わらないから説明とか何でも端折る癖があって」
と続けて彼女はかくかくしかじかとそれは懇切丁寧に説明をしだした。
昔、この辺りは酒呑童子という鬼を首魁にする鬼の軍団が出没しては悪さをするという困り事があった。
しばらく放っておけば悪さも無くなるだろうと、高を括っていたが、そこらへんの姫をさらって侍らすわ、人殺すわやりたい放題していた。
当時の帝がこれはいかんと源頼光に征伐を依頼したという。
それを源頼光から受け持ったのがその時代最強と言われていた頼光四天王、そのうちの一人が
「私のご先祖様渡辺綱なの。」
「・・・・へぇー」
「なんか腹立つわね」