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。。,。

作者: ライファ

これはあり得たかもしれない,筆者が見た夢だ。

いつもと同じような日だった。友達と学校の食堂でお昼ご飯を食べていた。()()()()()()(),そう思わせる日だった。


いつの間にか日は落ちていて,生徒はいなかった。そんなことも不思議と思わず,僕は帰る気はなかった。配信を見ていた。「。。,。」という名のVTuberだった。彼女はとても中性的な声で,いつもの挨拶をしていた。彼女の配信内容は対視聴者ゲーム対戦だった。僕は一戦彼女と戦い,勝った。


学校から帰ろうとしたその時,僕は視線の端に誰かがいることに気付いた。少女はエレベーターに乗ろうとしていた。僕は一緒に乗る。まるで彼女の行動を理解しているかのように。そして僕は彼女に聞く。「なんで?」,と。優しく,傷つけないように。彼女は「出来損ないだから」と言う。名も知らない彼女は,なぜかこっちを知っているようで。そして僕は彼女の言う「出来損ない」に心当たりがあったらしく,僕は彼女に学校の成績は全てじゃない,と熱弁していた。彼女はとても運動神経がよく,声も中性的で,クラスの男子に大人気だ。なぜこんな情報を知っていたかなんてわからない。屋上に着いた。彼女は「じゃあね」と言い,歩き出した。僕は止めた。彼女に「もうちょっと俺の話を聞いてくれ」と言い,彼女を引き留めた。


僕はその彼女の配信が終わるのを眺めていた。最後に「じゃあね」と言うのが聞こえて。なぜか飛び降りるのだと,そうわかって。


僕は気付いたら家にいた。「。。,。」との対戦ルームを眺めながら。彼女が10時間開いてない,そう表示する画面を眺めて。





すいません!すごく続きが気になる夢だったので完全に忘れないうちに書いたようなものです!読んでくれてありがとうございます!

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