『極東国際軍事裁判【東京裁判】』
おはこんばんちは!
今回は『東京裁判』こと【極東国際軍事裁判】について解説しようかの
学校で習った友達は、戦争責任を問われて『東条英機』など、A級戦犯などが裁かれて、死刑になったぐらいしか教わっておらんじゃろ?
ちなみにA級戦犯とは何の事じゃろうな?
何かA級B級とか言われると、A級戦犯が特別悪い様に感じるかも知れないが、実際には「Aカテゴリーは戦争に対する全体責任」、「Bカテゴリーは戦争犯罪に対する責任」見たいな感じの物で有り、A級戦犯だから特別悪いとか言う意味では無いのじゃよ
何故A級戦犯が特別悪い見たいな考えに成ったかと言うと、それは戦後に左側にかたよった思想を持つ人々やアメリカ進駐軍が、そういう風に情報操作したからなんじゃよ
だから『東条英機』が特別悪いとして裁かれた訳でも無いのじゃ
それはさておきこの裁判、実は当時の国際法違反になる可能性が高いんじゃよ?!
当時の国際法には、『平和に対する罪』何て物を裁く法律は無かったんじゃよ
戦時犯罪を裁く裁判なら百歩譲って分かるんじゃけどな
オマケに『侵略行為に対する定義は、其々(それぞれ)の主権国家の裁量【判断】に任せる』のが当時の国際法の基準じゃった
だって国防の為に止むなく『侵攻』したのに、『侵攻』された側から『侵略行為』と決めつけられたら不公平じゃろ?
先に交戦相手が『原油輸出の差し止め』や『鉄鉱石やくず鉄の輸出全面禁止』や停戦交渉無視して中国軍にガンガン榴弾砲打ち込まれたら、反撃したり『宣戦布告』と判断するのはやむを得無いし、国防や国益の為には当たり前じゃよな?
上記の様に貿易や金融で日本を窮地に追い込んだのは当時の『アメリカ』だし、停戦交渉無視して日本軍に攻撃を加えたのは中国の国民党軍と八路軍じゃ!!
それを戦後に成って『日本の中国への侵略アルヨ!!』って言って来たのは中国共産党と国民党だ
アメリカにしても、『フィリピンやハワイ等に対する侵略だ!!』などと言って来た訳じゃぞ?
これが果たして公平な裁判と言えるのかな?
だから昔から『勝てば官軍』と言って、例え一般的な考え方からして間違っていたとしても、戦争に勝った方が正しい事に成ってしまう事を言う諺が有るんじゃな
実はこの『極東国際軍事裁判』【東京裁判】は、当のアメリカ人からも批判が多いんじゃよ
※GHQ【アメリカ進駐軍】のチャールズ・ウィロビーはレーリンク判事に「この裁判は歴史上最悪の偽善でした」「日本が置かれたような状況では、日本がしたようにアメリカも戦争をしていただろう」と述べたという
アメリカ国務省ジョージ・ケナンも東京裁判について、この裁判は「国際司法の極致として賞賛されている」が、「そもそもの最初から深刻な考え違い」があり、敵の指導者の処罰は「不必要に手の込んだ司法手続きのまやかしやペテンにおおわれ、その本質がごまかされて」おり、東京裁判は政治裁判であって、法ではないと批判した
(wikiより抜粋)
と言う訳じゃな
これが『東京裁判』の真実の姿じゃ!!
学校で教わる『大人の事情』満載の歴史は、自分で調べて見ない限り真実は分からないぞい!
いよいよ次回最終回だぞい!!
今まで書いた事で先生が何を伝えたかったのか?
最終回で解説するぞい!




