『日韓併合(にっかんへいごう) その2』
おはこんばんちは!
さて、前回の続き、『日韓併合』に至る経緯を解説しようかの
ますば『日露戦争』編でも触れた、この内容を見て欲しいぞい
※【大韓帝国内でも李氏朝鮮による旧体制が維持されている状況では独自改革が難しいと判断した一進会は日韓合邦を目指そうと鉄道敷設工事などに5万人ともいわれる大量の人員を派遣するなど、日露戦争において日本への協力を惜しまなかった】
つまり、当時の李氏朝鮮【国名変更し、大韓帝国】側の政治結社からの要請が有ったから『日韓併合』に至ったと言う経緯が有ると言う事じゃな
当時の日本側の立場としては、ロシアの南下政策に恐怖を感じており、一部の政治家や軍人から『征韓論』【朝鮮侵略】を言い出す者もおったのじゃが、時の総理大臣伊藤博文が、反対したために侵略は行われて無いんじゃよ
そして『日清戦争』開戦前まで、再三に渡って日本が朝鮮王に対して「清国【当時の中国】から独立して、日本と協力して外圧と戦って欲しい」と書簡を送ったのじゃが、『明治天皇』の署名を見て、「皇を名乗れるのは清国皇帝のみだ!日本ごときが生意気だ!!」と日本から見れば訳の分からん理屈で会談を拒否しておったのじゃよ
そんなこんなで、とうとう『日露戦争』まで勃発、日清戦争〜日露戦争までの間、朝鮮は日本・ロシア・清の間を『あっちに付いたり、こっちに付いたり』して右往左往した挙句、最終的には朝鮮内部の革命分子に朝鮮王朝が事実上倒され、日本と併合されるに至った訳じゃの
ちなみに『一進会』にいたメンバーは日本に留学していた経験が有る者達で構成されておった
日本の『明治維新』を知って、朝鮮も近代化しなければ、外国に侵略されると考えた朝鮮の優秀な若者達じゃったのじゃよ
日本に留学出来る何て、当時の李氏朝鮮では相当なエリートで無ければ出来ない事じゃから、その優秀さがわかるじゃろ?
その中でも『李容九』は、今の韓国では『親日派』として非道い扱いを受けておるのじゃ
それでは、次回は『日韓併合中は朝鮮半島はどんな状態だったのか?』を解説するぞい、




