表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
妹魔王化計画  作者: ミア
1/3

1.妹は普通である。

よろしくおねがいします。

 どこにでもいるような平凡な高校生である渡瀬勇一。彼は今、異常な事態にあっていた。

「おい、まて。お前今なんて言った?」

 そう勇一に尋ねられたのは、銀髪の魔法使いの様な服装をした少女だ。少女は先程言った言葉を改めて勇一に言った。

「だから、貴様の妹は魔王候補の一人だと言っておるのだ。」

「はぁ?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー話は、今日の朝に戻る。

「おーい雪穂!飯できたぞ。」

階段の下から、制服の上からエプロンという格好をした俺は2階にいる妹を呼んだ。そして、そのままリビングに戻り椅子に座って妹を待った。しばらくして、階段を降りる音がしてリビングの扉が開いた。

「すみませんお兄様。今日は、私が朝食の当番だったのに。」

そう言いながら新しい制服に身を通した雪穂は謝ってくる。

「気にすんなよ。まだ、制服着なれてないだろうしべつに大丈夫だよ。」

そう言うが、雪穂はまだ申し訳なさそうにしている。

「それより、早くたべないと学校遅れるぞ。」

すると雪穂は、少し頭を下げ席に着いた。

 ̄勇一と雪穂の住む渡瀬家は現在2人だけである。両親は共に仕事で海外にいる。毎月きちんと仕送りは来るし、べつに生活に問題はない。それに今日から、勇一は高校2年生、雪穂は高校1年生になるのだ。2人でもきちんと生活していけているのである。

 朝食を終え準備をした後、家を出た二人は歩いて学校へ向かった。

 最近注目&自身初の「妹」系小説です。まだ、序盤のタイトルの意味的なものと、日常的なシーンです。魔王化計画に関わる非日常パートは、次回以降ということになります。書く量は、その時によって変わるとおもいますがスミマセンwこれからも読んでいただけると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ