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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

祖国・母国のご先祖様たちの忘れモノ

作者:歴史が忘れた宝物
今ではないいつか。ここではないどこか。


戦争に敗けて、「他の国々の」占領軍が入ってきて、

気づいてみたら、世の中が全て書き換わってしまった国。


ただし、私が生まれてきたのは、

書き換わったずっと後のこと。


当時の記憶を持つ人たちは、

何らかの形でこの国に存在せず、

他の自立した国家の中で生活している。


私はそんなことをつゆ知らず、

ただ、生まれてきて、ひどい目に遭い続ける。

だいぶ後、ずっと後。

「海外に出て」はじめてみた世界。



そこには、自分の国の「箱庭」は無かった。

そして帰国後、「箱庭」が気になりだす。


この「箱庭」の【呪い】を解いていったら、

何が見えるのだろう、何を感じるのだろう、

本当の自分の国は何なのだろう。



「今ではない」いつか。「ここではない」どこか。

それをテーマに、人間を描いてみたかった。
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