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神が宿る世界で【プロット版】  作者: 斑鳩
第2章 真夜中の侵略者(ナイトメア・インベーダー)
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第764話 本来の力

レオナルドは悪霊の様な存在から悪魔の様な姿へと変わった負の集合体を死神の魔剣(デスカリバー)に吸収させる。

その直後、死神の魔剣(デスカリバー)からはとてつもない、突風が発生すると共に、明らかに死神の魔剣(デスカリバー)がパワーアップした事は見れば分かる位であった。


「……ザザス。終わりにしよう」

「それが本気か。良いだろう。終わりにしてやる」


ザザスは周りにある全ての空間を支配して、操作を始める。

レオナルドは逃げる事無く、死神の魔剣(デスカリバー)を振るい応戦する。


「……時間切れか」


ザザスは自身の異能の有効期限である二日の経過と共に朝が来た事によって、姿を消す。


「逃がしたか」


レオナルドは雲一つ無い晴天の空を見上げ、告げた。


ーーーーーーーーー


ザザスの異能、真夜中の侵略者ナイトメア・インベーダーが最大二日まで夜にすることが出来る事もあって、その二日を過ぎると、敵は一瞬にして撤退していた。

このナイトメア・クリスマスによって、イギリス、フランス、イタリアの三ヵ国はこの世の中に名を馳せる人物を多く排出させた。

特にイギリスは新たにチーム[円卓の騎士団]のリーダーにアーサー・グラフェリオンが就任してからは、イギリスの戦力は世界でもトップクラスと言われる事となる。

フランスにおいては、急激に実力と人望を集めたローラン・アルガストがフランス最強の部隊のチーム[スターゲイザー]のリーダーとなってからは国内の犯罪は減少しており、現在では、ローランを指示する声が多く上げられている。

イタリアの最強の部隊[グレゴリオ]は今回の戦争によって、あらゆる所から優秀な人材を集め、様々な部隊を設立を開始させた。

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