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神が宿る世界で【プロット版】  作者: 斑鳩
第1部 忘却の炎神
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第58話 半壊する町

家で造った手を適当に動かす。

叩きつけたり、殴り付けたり様々だ。

私の下にある私の家だったものを手を変える。

この手で野次馬どもを殺す。

私の家だった手で叩きつける。その後握り殺す。

私の怒りは止まりそうにも無い。

この町家、車、木、地面、出来る物全てを手に変える。

私の神の義手(ゴッド・ハンド)は制限は無い。この町全てだ。私を否定する物は全て破壊する。

何か飛んでくる。

私は背中から生やした悪魔の手を大きくさせる。


(受け止める)


ミサイル?

悪魔の手に触れた瞬間に爆発を起こす。

あれは……戦闘機?


(馬鹿ね)


私は戦闘機を手に変える。

その際中に居た人間は押し潰されるだろう。

戦闘機は機械の手となった。

随分と小さい。

機械の手は真っ逆さまに落ちていく。

戦闘機は次々とやってくる。

私はそれを全て手に変える。


(そろそろ、移動しよう)


私は悪魔の手を羽ばたかせる。

まだ上手く飛べない。

私の目の前に空を飛んでやってくる人間が数人。倒すだけ。

私は側にあった家の残骸、地面を手に変える。

造った手を伸ばし、飛んできた人間を叩き落とす。

少し残したか。

二人の人間は真っ直ぐ私に向かって飛んでくる。

私は地面も幾つもの手に変える。

その手を使って二人を叩き潰す。


「随分と暴れたものね」


夜だとゆうのに目映い剣を持った女は冷静に言った。


「まだ、これから。まだまだ壊し足りない」


私は目映くて目障りな剣を手に変える。

……?

何で……出来ない。


「何でもかんでも手に変える能力は凄いけど、出来ない物もこの世には多く在るわ。例えば、今私が持つ黄金宝石の剣(バルムンク)とかね」

黄金宝石の剣(バルムンク)?」

「そう、私の異能よ」

「剣が無理でも……」


私は可能な限り地面を手に変える。

無数の手で握り潰す。


「じゃあ、私も本気で行こうかしら」


女の衣服が多くの宝石に覆われる。

これも異能の力か?


「私が勝ったら、言うことを聞いて貰うわ」

「……勝てたらね」


私は背中に生やした悪魔の手を無数に増やす。


「行くよ」


目映い剣を振るってきた。

それと同時に光が向かってくる。

……無駄なのに、剣は無理だったけど、これは別

飛んできた光を手に変える。


「その能力厄介ね」

「私に勝てる訳無いでしょう」


光の手と背中の無数の悪魔の手を女に向かって伸ばす。

女は避けない。


「終わりだ」


無数の手は女を捕らえた。

幾つもの手が覆い被さっている為女の姿は見えないけど、とりあえず握り潰す。

握り潰したはず、だけど血が一滴も出てない。

無数の手の間から目映い光が溢れる。


「生きているのか?」

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