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52話 全てをぶった切る服装回

突然の服装回です。

何か質問があったら、何でも気軽に聞いてくれください。

 









 死渉 満


(冒険者時)

 上:昔から使ってたワイシャツ(特殊素材)分厚い布のマント(腕が通せる)


 手:丈夫な革手袋(指が動かしやすい)


 下:動きやすいズボン、腰には剣帯(革製)ヒップバッグ(魔法鞄)


 靴:丈夫なブーツ


 詳細


 分厚い布のマントは、森で目立たない深緑。ポケットがたくさんついてる。分厚いから重めだけど、トゲや鋭い葉っぱから守ってくれるので便利。

 ワイシャツは地球にいた頃、仕事用に使っていた特殊素材のワイシャツ。何枚か持ってる。とても丈夫で柔軟性が高いスグレモノ。

 ズボンの色は黒とか茶色の落ち着いた色。良く言えば無難だが、面白みはない。全体的に面白みがない。靴下はふつう。

 鎧は動きが狭まるので着ない。攻撃は当たんなきゃ無問題(ノープロブレム)のスタンス。

 手袋はちゃんと滑り止めが付いてて武器を握れる。

 警棒みたいな棍棒と細めのショートソードがメイン武器。その場で有効な方を使っている。棍棒は鞄に入れられがち。


(普段)

 普段は、そこら辺の市民と変わらない服を着る。シャツと上着にズボン。白か黒を選びがち。流石に全身一色は無いが、自分の服装に興味がない。巴の方が満の服について真剣に考えている事すらある。

 相手は成人済の男なので、“完璧な円(アブソルートサルコウ)”のファッションリーダー、クラリーヌもとやかく言わない。






 死渉 巴


(冒険者時)

 上:昔から使っていたワイシャツ。分厚い布のマント


 手:丈夫な革手袋


 下:動きやすさを追求したショートパンツ、ガーター付きのニーハイソックス、レッグホルスター、ウエストポーチ(魔法鞄)、革の剣帯


 靴:丈夫なブーツ


 詳細

 満と殆ど同じだが、ショートパンツとニーハイソックスの隙間から見える太ももが素晴らしい。本当は生足だったが、満とクラリーヌが却下した。靴下がズレるのが嫌いなのでガーターをしている。レッグホルスターにはトランプや投擲ナイフなどがふんだんに仕込まれている。色んなところに色んなものを仕込んでいる。マントにも細工がしてある。仕込んだもので即興でマジックができるのは、流石としか言えない。

 剣帯は、スタンダードな横に下げるやつじゃなくて後ろの腰に横向きに帯びるタイプ。そうやって剣を2本持っている。二刀流も勿論できる。

 上半身の動きが阻害されるのは嫌なので、腰から上には殆どなにも装備していない。

 髪型はポニーテールが多い。満が結んでいる。


(普段)

 武器はめちゃめちゃこだわるのに、服に関してはあまりこだわりは無いので、クラリーヌにされるがまま。満が選ぶこともある。その場合はとても巴に似合う服を選ぶが、ガチモードに入った満は巴の服選びに何時間も掛けるのであまり満が選ぶことはない。

 具体的には、やはりクラリーヌが選ぶだけあり、お嬢様系。最初はそれなりに抵抗していたが、生来のこだわりの無さとクラリーヌへの信頼により受け入れつつある。実際かなり似合う。かわいい。

 髪の毛は相変わらず満に結んでもらいたがる。結ばない日も多い。巴の名誉のために言いますが、自分で結ぶこともできます。

 因みに、巴が一人で選ぶと店に入って目についた服の自分のサイズに合うやつ色違いで3着とかやり始めるので危険。地球のユ○クロでそれをやった。






 シンク


 上:シンプルな白いワンピース


 手:なし


 下:ぱんつは履いてます


 靴:なし


 詳細

 ゲーム勇者の初期装備よりひどい。迷宮がダンジョンマスターを傷つけることはない為、これで生きていけるっちゃ生きていける。

 おしゃれに関心が無いわけではないが、どうすればいいのか分かっていない。ダンジョンポイントで服を買うことは可能だが、ピンときていない模様。

 満にもらった黒いリボンのバレッタは常につけている。

 獣人の村に行ったときは、時間が無かったためみんなの服を出し合った。すこぶるダサかった。

 必ずシンクに服を買おうと満が心に決めているため、もうすぐ装備は増えます。







 アキルク


(冒険者時)

 みんなの好きなモンクを想像してね!…………というのは嘘ですが、モンクです。


 上:袖のない貫頭衣、分厚い革の防具


 手:ガントレット


 下:ズボン


 靴:革の靴


 詳細

 民族衣装です。ビーダンファス族の民族衣装です。アジア系を意識しているかもしれません。それに、革の防具を着ている。

 ガントレットは鉄製。ゴツいから殴られたら痛い。肘のあたりまで覆われている。

 籠手みたいなのも持っている。

 魔法鞄のリュックサックを持っていて、そこには獣を捌くためのナイフが入っているけど戦闘用ではない。


(普段)

 民族衣装。冒険者の時の服から武器と防具だけ無くしたような服を着る。ちゃんと洗ってます。民族衣装じゃない服もいくつか持っているけど、違和感があるからあまり着たくない。そもそも、売っている服で身体に合うサイズが少ない。





 クラリーヌ


(冒険者時)


 上:動きやすいものを選ぶ。分厚い布のマント


 手:手袋


 下:動きやすいものを選ぶ。ズボンが多い。


 詳細

 実用性重視。かなり地味。あまり戦わないので、身軽。魔法鞄のポシェットを使っている。


(普段)

 かなりおしゃれ。露出は少なめ。昔より服が買えなくなったかといえばそうでもない。クラリーヌさんは今日もおしゃれを楽しんでおります。

 錬金術の研究をする時は、エプロンを着る。理科の実験みたいになる。

 服装やおしゃれに関するこだわりは強い。

 頼めば嬉々として服の相談に乗ってくれる。

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