目次 各話あらすじ
【目次 各話あらすじ】
第01話 狂犬と呼ばれる女
高校2年の春。停学処分から戻ったサキは既に第1セパ部を除名され、第6セパ部を立ち上げるが、良くない噂があるサキのセパ部には入部希望者がなかった。
人数の少ない第6セパ部に、第1セパ部部長で生徒会長のさくらは廃部を迫る。
校内に乱立する他のセパ部と存続を賭けて対戦し、負けたら即廃部の流れになるが、第6セパ部は軽々と他のセパ部を撃破していく。
第02話 生徒会長さくら
さくらとサキは元々第1セパ部の仲間だったが、1年の終わりにサキが町で起こした暴力事件をきっかけにサキは第1セパ部を除名された。
事件の詳細は闇に包まれ、何があったのかサキも口をつぐんだままだった。
さくらは内心ではサキに第1セパ部に戻って欲しいと思っているが、世界を動かしているセパ代表委員会から秘密裏に、第6セパ部を潰すようにとの命令を受けていた。
第03話 雄馬とサキの関係
スポーツトレーナーを目指す雄馬を、マネージャーとして迎えた経緯。を描く
第04話 ピューマ人間誕生
寺の息子である雄馬は出張で留守の父に代わり、本山の掃除を指揮していた。雄馬の寺は広大な山全体に網羅された建物の集合体だ。
第6セパ部の合宿があると聞いていたのに、無理やり休んだ雄馬はサキたちに引け目を感じていた。
ふと窓の下を見下ろすと、長い石段を登ってくるサキたちが見えた。合宿先は雄馬の寺だったのだが雄馬は聞いてなかったし、サキたちもこの寺が雄馬の実家だとは知らない。
サキが自分を追ってここまで来たと勘違いした雄馬は、父の書斎にあったピューマのマスクを被り、別人に成りすましてやりすごすことに。
ピューマは兄弟子の虚空蔵小路と共に、サキたちにトレーニングと称してエッチな格好で掃除を手伝わせるが、サキたちはそこから必殺技を見つけてしまう。
一見、無事に済んだかに見えたが、このマスクを被ったことが、人類の未来を揺るがすきっかけとなる。
第05話 響とマキ
今度のセパ対戦相手は、ストリートダンサーチーム。邪道大好きマキ登場 マキは将来有望の優秀なバレエダンサーだったが引退した。
響と同じ教室の生徒だったマキはいつも二番手だったことや、好きだった王子様が響を好きだったためにフラれたことを根に持ち、響を恨んでいた。
マキは積年の恨みを晴らすべく響に恥を掻かせようと、地面に落とすとセンサーが働き、中の火薬が破裂するボールで戦うことを要求する。
このボールが破裂すると周囲にいる人の服だけが破れるのであった。
両チームとも際どい姿になりながら、辛くもサキチームが勝利を収める。
第06話 双子姉弟と苦いモカ
雄馬が部室に行くと苦手な美晴が一人でいた。極端に男嫌いのはずの美晴が雄馬に優しく迫ってきたのでタジタジしてる所にサキが現れ、実は弟の美雨であることをバラす。
そこで、雄馬は美晴が双子だったことを初めて知る。
【過去回想】
矢内姉弟と幼なじみのモカは、矢内美晴に好意を寄せていたが成就せず、腹いせに弟の美雨を苛め続けていた。
サキが見込んだ美晴のダッシュ力は、弟を助けるために身についたものだ。美晴は美雨を守る時間がなくなるため、サキからの入部の誘いを断り続けていた。
ある日、路地裏でモカたちに囲まれいじめられていた美雨を見つけたサキは、美晴と勘違いし助ける条件に入部を迫った。
美雨は承諾し、モカたちから一瞬で助けられた美雨はサキの強さに憧れて第6セパ部に入部し、美晴もしぶしぶ入部するのだった。
第07話 グラビアポーズ吸引空間対決
グラビアでアイドル活躍するセパ選手3人と対戦。セクシーポーズ連発で視線をボディへ誘導し、ボールが消えたように見せる。
可愛い女性が薄着で身体を寄せたり挙げたりすると、そこには「吸引空間」が発生し、相手の視線をブラックホールのように吸い込み始めるのだ。
吸引空間は胸の谷間やわきの下、鼠頸部の浮きパン、お尻の割れめとパンツとの隙間などに発生しやすいので吸い込まれないように注意が必要である。
グラビアチームと顔合わせで負けるも、サキチームも負けじと寺でセクシーポーズの修行。悩殺ポーズで勝利する。
第08話 眠り姫 星名静流
コインランドリーで洗濯をしていた雄馬は、星名のいる白百合女子学園に下着ドロの疑いを掛けられる。
そこにサキがやってきて、売り言葉に買い言葉で、セパ試合で白黒をつけることになってしまった。
白百合女子学園は世界でもトップクラスにランクされるチームであり、本来であればサキチームなど対戦できる相手ではない。
ぐうの音も出ないほど、打ちのめされたサキチームは涙を飲んだ。
第09話 百目木 暴力恐怖支配チーム
ろくでなしの父のおかげで、母と共に不遇な年少時代を過ごした百目木は、セパの腕を見込まれてこおろぎ学園に破格の待遇で迎えられた。
強ければ欲しいものが手に入る。百目木はチームメイトのミスを許さず、暴力・暴言で押さえ込み、対戦チームへのラフプレーも目立った。
こおろぎ学園は短期間で名を馳せた。百目木と対戦することになったサキは、百目木の仲間に対する態度や第6セパ部へのラフプレーに、
サキの心に火がつき、本気で百目木を打ちのめし始めた。ボロボロになる百目木に容赦なくサキのシュートが襲いかかる。
それを身体で庇ったのは、今まで虐げられてきたこおろぎ学園のセパメンバーだった。
彼女たちは、弱かったこおろぎのセパ部をここまで強くした百目木に心では感謝していたのだ。
試合では負けたが百目木は大切なものを見つけた。
第10話 雄馬と寺の姉さん
マスクをかけてピューマ参戦を描く?
第11話
第12話 次元管理者との戦い
眠り姫に勝ち、獣人軍団と地球を賭けて戦う権利を得る
これより以下、対獣人編
平行世界の説明
男女混合4人制や広いコートと高いネットなど、新ルールによるネオセパ開始
過去回想:摩耶と獣人チームとの死闘
過去回想:登馬と結芽の恋物語
獣人戦でサキチームのメンバー負傷のピンチに、寺で修行してきた百目木参戦
マキ参戦?
人間vs獣人 最終決戦