「だから俺の名前は虎一(とらかず)だ!」
まぁベタベタな内容です。内容は無いです(上手いこと言った!)
主人公の名前のゆらいはあらすじ見たら分かるように「一」と言う感じが「こよみ」や「かず」と読むことを知ったので、虎は私が今やってるゲームの主人公の名前をもじりました(まぁ虎しかあってませんが・・・)ベタベタですが少し続きます
自分の名前は「虎一」
虎のように気高く一番の人間になって欲しいと思う親がつけた名前だ。
正直名前の由来を聞いたときかなりプレッシャーと自分は思った。
まぁ自分に一番になる才能は無いのだが、
「ナンバーワンよりオンリーワン!」と母に何度も言っているので
母は私の名前の意味などに対して半分諦めている。
まぁ私にはどうでもいいのだが。
そして私には家の隣に幼馴染がいる。そいつは・・・
「虎一っ!早く行くよ!」
大声で自分の名前を間違える女の子・・・そう彼女こそ私の幼馴染だ・・・。
「だから俺の名前は一虎じゃなかった・・・虎一だ!」
何度言ったらアイツは分かるんだ・・・。
彼女とは実は生まれた年と日も同じで酷いことに生まれた病院でさえ同じなのだ。
「さぁ!早く学校に行くよ!」
彼女が家の玄関まで来ている。
「全く・・・わかったよ・・・。」
自分はしぶしぶ学校に行く準備をしていた。せっかく学校をサボろうと思っているのに実行しようとするときに限って彼女が家に来る。これは呪いか?
学校の準備を済ませた自分は彼女と学校に向かう。
登校中に、
「そういえばあんた今年でいくつよ?」
少しお姉さんみたいな口調で話してくる彼女に対し、
「たかだか生まれる時間が2時間は無いだけだろ?何でそんなお姉さん口調なんだ・・・。お前と同じ14だよ。」
そういった後彼女は、
「そうだっけ?お姉さんには分からないなぁ~?」
少し微笑みながら彼女はそういった。
そして学校に着くと、
「おう!虎一強も彼女と一緒か?」
自分のことをからかう友人たち、
「違ちげぇーよ、幼馴染だよ、ただの。」
友人たちはしかしながらと言いたいのか首を横に振り
「全く、生まれた日が同じで家が向かい合わせ紺だけ条件がそろってるのに・・・」
半分呆れられてる様に言う友人
「全く、幻想を抱くにもほどほどにしろよな・・・。」
確かに彼女は美人だ、他の男子は近づくにも手間取ってしまう。そんな中条件が合うのは自分なんだと・・・全くアニメの見すぎではなかろうか?
「とにかく俺は彼女はただの幼馴染だ。」
HRが始まり授業が始まる。
学校が終わり放課後に自分が何となく風に当たりたいので屋上に行くと、
幼馴染のアイツと自分の同期がいた。
何となく隠れてしまったが一体何が?まさか・・・告白?
「付き合ってください院導華さん!」
男子がアイツに告白するもアイツは首を横に振った。つまり「NO」
彼女の返事に対し
「うわあああああ」と走り出す男子生徒。
その後アイツが自分に気が付き、
「あっ見てたんだ。虎一」
相変わらず・・・もうあだ名になってるのは分かっている。
「しかし?なんで振ったんだ?まぁ俺には関係ないが・・・」
その話題に対して彼女は頬を赤く染め
「あんたが好きだからだよ・・・」
ボソッと言う彼女に自分は聞き取れなかったから
「もう一度言ってくれないか?聞こえないんだ。」
それに対して華が
「あんたが好きって言ってんだろ一虎!」
「だから俺の名前は虎一だー!」
こうして自分は彼女と付き合うことになった。
初めて恋愛小説書くのでどんな感じか分かりませんね?
まぁ修正箇所や感想お待ちしてます。




