『夕鶴』でお食事だよ。
レストラン『夕鶴』は佐渡ヶ島に来るまえから夫がチェックしており。
(こう言う書き方をすると新井○子さんみたいだ)
一応ここでお食事を取ろうとざっくりと計画していたよ。
席も沢山あるから大丈夫だろうと。
フェリー乗り場にもポスターが貼ってあってね、
「ほう。有名店?」
これはどこで入手したチラシだったかな。
「幻の和牛 佐渡牛」。心を震わせるフレーズです。
佐渡ヶ島の限られた土地の中で大切に育てられた牛さん。数が少ないのですね。貴重です。
では、早速我が口にお招きしようではないか。
んん?なんと!数量限定メニューとな!
それは急がなくては!
無くなってしまったら残念無念。
レストランの入り口に行くと、団体様が出て来ています。
私達にはとても、宜しい、嬉しいタイミングです。
では「伝説館」は食後にご覧になるのかな。
一見の価値ありですよ、お母さん!
団体のご婦人方に心の中から声をかける。
「コレちょうだい。」
おや?入り口のテイクアウトで何か買っている人が。
何でしょうか。コロッケでしょうか。
店内に案内してもらって座って、横の柱を見たら貼ってある。
コレか。コレなのね。
牛タンカツなんて食べたことないな。
「店内でも召し上がれますよー」
と言うことなので頼んでみる。
「お召し上がり易いようにカットしますね!」
ありがとう!親切だね。
後は「佐渡牛の陶板焼き」を定食で頼みます。
来ました。
ハートのお麩がお洒落ですね。
点火してもらってしばし待つ。
あーずきたった♬煮えたった♬
の気持ちです。
まだ煮えてないではいけませんからね、更に待つ。
ハイ、出来ました。
お肉に脂が乗っていて私好みです。
それにまたご飯が美味しいこと。
さて、牛タンカツはどうか。
来ました。
思ったよりデカい。
食べごたえ満点です。胃にずっしりと来ましたね。
陶板焼きのお肉につけるポン酢が余ったので、
(右横の液体に注目)
それにつけて、さっぱりといただきました。
歯応えがあって美味しかったです。
それではお土産コーナーへ。
ここを通って外に出る前に、先ほど目を付けたものをもう一度見ましょうか。
うん、やはり可愛い。
「トキ」のぬいぐるみ「トッキッキ」。
そのまんまのネーミングでベタなところがハートにヒット!です。
ハッ!としてグー!見たいなもんです。
私はトリ好きですからね。トキに会いに来たのだし。
(大事な事なんで繰り返しました。)
コレをミャクミャクと並べると可愛いのではないだろうか。
(※エッセイ「関西・大阪万博に行ってきたよ、三泊四日で』に書いてあるミャクミャクさんですよ。
未読の御方はぜひ読んでね。)
前日買ったトキさんはキーホルダーだったし。
小さいし。
「このファイルなんか安くない?」
夫の声にそちらに行きます。
「あら安い。」
私はファイルも集めています。気に行ったものは壁に貼ったりしてね。
(鳥取で買った『アマビエ』とか)
それでファイルと「トッキッキ」を買いました。
今は自宅の玄関で「ミャクミャク」と並んでお客様をお出迎えしております。
これは机に立てかけて撮りました。
ファイルも可愛いでしょ。トキですよ、トキ。
佐渡ヶ島でしか買えませんからね。
さて、次は「宿根木」方面へ。
このまま小雨でよろしく哀愁、と来たもんだ。
さあ、車に乗ってゴー!




