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佐渡ヶ島・糸魚川・長野に行って来たよ。  作者: 雷鳥文庫


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3/13

会いたかったよ、おトキさん。

 念願の佐渡ヶ島に着いたー!

フェリーの出口が団体さんで詰まっていた。三チームいるね。

「赤バッチの人はこっち!」

「青バッチの人は…」

「○○旅行のツアーの人はこの旗の下に…」

すみません、通してください。間違えられない内に降りる。

混ざってもわからない年齢層だよ。


それからレンタカー会社の人の迎えの乗り合いバンに乗り、レンタカーを借りた。


目指すはトキ!トキの森!

団体様のバスが来る前に着くぞ!



来たよ、来たよ。

はるばる来たぜ!函館ではなくて、


今回の旅の目的地のひとつ「トキの森公園」。

とうちゃーく。


うん、ズラリと団体様のバスが並んでいるね。

かわせなかったかあ。あちら側にも道がある。

そっちから来たのか。

やはり佐渡ヶ島と言ったらトキだもんね。

フェリーのところからまっすぐきたらこの時間であろう。

さて、私らも見ましょう。

早速「さどまる倶楽部」の画面を見せて、

クーポンを使うを選択。

「こちらです。」

トキのクリアファイルを貰えた。

いいじゃないですかー。コレ。

(注 特典は変わることもあるかも。)

挿絵(By みてみん)

お勉強になったところで、気分も盛り上がって参りました。


さて、いよいよトキとの対面!雨も上がってGO!

まず向かうのは「トキふれあいプラザ」。

室内から外に放してあるトキを見るのである。

挿絵(By みてみん)


おお!いた!

これがトキ!何羽もいる。

ああ。「ニッポニア・ニッポン」よ!

会いたかったよ!

おートキさん、おートキさん、目のまわりが赤いのね。

そうよ、母さんもあーかいのよ♫てか。

白地に赤ーく♬

おめでたいカラーリング!


室内は暗くしてるので、トキからはこちらは見えないのだとか。

とても臆病な動物なので静かに、遠目でとのこと。

双眼鏡もあり、交代で見る。

挿絵(By みてみん)

水面に映る逆さ富士ならぬ、逆さトキ。

キリッとした姿がステキすぎる。

ご飯を食べるために水辺に来てるんだね。

どじょうとかを与えてるとか。

ああ、カッコいい。綺麗な鳥。

これがトキ色。

こっちは暗いから人間は見えないはずなんだけど、なんと!ガラスの近くまで寄って来てくれてる?

うわー、良く見える。ありがとう。おトキさん。

他の写真は遠いのをアップにして撮ってるけど、コレは違う。

挿絵(By みてみん)


いつまでも見ていたい、しかし、後ろの人と変わらなくては。

名残り惜しくも「トキふれあいプラザ」を出て、次に向かうのは資料館。


そこに鎮座していたのは。

ゆるキャラ?マスコット?の

(この2つの区別がいつも良くわからない)

「サドッキー」だ。


挿絵(By みてみん)

何というインパクト。そしてわかりやすさ。

トキである。

佐渡の荒波である。

佐渡ヶ島のカタチのワッペンにはお名前が書いてある。

『ぼくサドッキーです』と。

親切だね。おかげで写真を見るたび、

「お名前なんだっけ?」と頭を捻らずにすむよ!


ルックスもなかなか可愛いじゃないか。



ここには色んな資料が展示されていて、それを見た。

卵の殻とか剥製とか、貴重な映像とか。

その奥には「観察回廊」がある。

そこを通って外に出るのだが、

そこからガラス越しにトキのゲージが見える。

割と沢山いた!良いね。


回廊には郵便局の出張所があって、トキの記念切手を売っていた。

ん?買いましたよ。記念ですし。


さて、外に出たら売店があって、

「ここにしか売ってないマスコットです。」


えっ、そんな。そうなの?このキーホルダーが?

あらやだ。可愛いじゃん。


買った。娘の分まで。

挿絵(By みてみん)


コレです。12センチくらいです。


そしてトキに別れを告げて次の目的地へ。


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― 新着の感想 ―
朱鷺という字の印象が強いですね。 さださんの歌を思い出します。 団体客に邪魔されずにゆっくりできたのでしょうか。 団体客に紛れて説明を聞いたりできるメリット?もありますが、基本ご一緒したくないものです…
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