会いたかったよ、おトキさん。
念願の佐渡ヶ島に着いたー!
フェリーの出口が団体さんで詰まっていた。三チームいるね。
「赤バッチの人はこっち!」
「青バッチの人は…」
「○○旅行のツアーの人はこの旗の下に…」
すみません、通してください。間違えられない内に降りる。
混ざってもわからない年齢層だよ。
それからレンタカー会社の人の迎えの乗り合いバンに乗り、レンタカーを借りた。
目指すはトキ!トキの森!
団体様のバスが来る前に着くぞ!
来たよ、来たよ。
はるばる来たぜ!函館ではなくて、
今回の旅の目的地のひとつ「トキの森公園」。
とうちゃーく。
うん、ズラリと団体様のバスが並んでいるね。
かわせなかったかあ。あちら側にも道がある。
そっちから来たのか。
やはり佐渡ヶ島と言ったらトキだもんね。
フェリーのところからまっすぐきたらこの時間であろう。
さて、私らも見ましょう。
早速「さどまる倶楽部」の画面を見せて、
クーポンを使うを選択。
「こちらです。」
トキのクリアファイルを貰えた。
いいじゃないですかー。コレ。
(注 特典は変わることもあるかも。)
お勉強になったところで、気分も盛り上がって参りました。
さて、いよいよトキとの対面!雨も上がってGO!
まず向かうのは「トキふれあいプラザ」。
室内から外に放してあるトキを見るのである。
おお!いた!
これがトキ!何羽もいる。
ああ。「ニッポニア・ニッポン」よ!
会いたかったよ!
おートキさん、おートキさん、目のまわりが赤いのね。
そうよ、母さんもあーかいのよ♫てか。
白地に赤ーく♬
おめでたいカラーリング!
室内は暗くしてるので、トキからはこちらは見えないのだとか。
とても臆病な動物なので静かに、遠目でとのこと。
双眼鏡もあり、交代で見る。
水面に映る逆さ富士ならぬ、逆さトキ。
キリッとした姿がステキすぎる。
ご飯を食べるために水辺に来てるんだね。
どじょうとかを与えてるとか。
ああ、カッコいい。綺麗な鳥。
これが鴇色。
こっちは暗いから人間は見えないはずなんだけど、なんと!ガラスの近くまで寄って来てくれてる?
うわー、良く見える。ありがとう。おトキさん。
他の写真は遠いのをアップにして撮ってるけど、コレは違う。
いつまでも見ていたい、しかし、後ろの人と変わらなくては。
名残り惜しくも「トキふれあいプラザ」を出て、次に向かうのは資料館。
そこに鎮座していたのは。
ゆるキャラ?マスコット?の
(この2つの区別がいつも良くわからない)
「サドッキー」だ。
何というインパクト。そしてわかりやすさ。
トキである。
佐渡の荒波である。
佐渡ヶ島のカタチのワッペンにはお名前が書いてある。
『ぼくサドッキーです』と。
親切だね。おかげで写真を見るたび、
「お名前なんだっけ?」と頭を捻らずにすむよ!
ルックスもなかなか可愛いじゃないか。
ここには色んな資料が展示されていて、それを見た。
卵の殻とか剥製とか、貴重な映像とか。
その奥には「観察回廊」がある。
そこを通って外に出るのだが、
そこからガラス越しにトキのゲージが見える。
割と沢山いた!良いね。
回廊には郵便局の出張所があって、トキの記念切手を売っていた。
ん?買いましたよ。記念ですし。
さて、外に出たら売店があって、
「ここにしか売ってないマスコットです。」
えっ、そんな。そうなの?このキーホルダーが?
あらやだ。可愛いじゃん。
買った。娘の分まで。
コレです。12センチくらいです。
そしてトキに別れを告げて次の目的地へ。




