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佐渡ヶ島・糸魚川・長野に行って来たよ。  作者: 雷鳥文庫


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11/13

おぎの湯のお湯はいい湯だよ。お食事も美味しい。

 まだ明るいうちに宿についた、いいね!

「佐渡温泉 御宿 おぎの湯」。

ここは温泉が有名です。

着いたらまず、靴からスリッパに履き替える。

この方が部屋が埃っぽくなくていいよね。


ここにも「さどまる倶楽部」のポスターが。


「さどまる倶楽部のアプリあります。」

「ハイ、じゃあ500円の券を。ここでの飲食に使えます。」

との事!まあ、太っ腹ですね。


貸切家族風呂があるから、頼みました。

部屋で時間までゆっくりします。

とにかく寒かったんです。身体が冷え切っています。

温泉が楽しみで楽しみで、仕方ない。

それに「はんぎり」でちょっと酔った気がします。

何しろ悪天候でしたからね。

傘を持っていた手、ヘリを掴んでいた方の手。両方とも筋肉痛です。

というか、これから筋肉痛になる予感ありまくり。

早く温めたい。


エアコンスイッチオン!


うわお。冷風だ。早速暖房に切り替える。

つまり、ここ2日で急に寒くなったんだね。

何日か前まではまだ暑かった。

旅行に出る日だって、薄い上着で良いと思ってたの。

今年ってさ、夏から秋が無くてすぐ冬になるんではないか。


ここの温泉は美肌の湯。アルカリでとろっとしてるそうです。


どうだろうか。さア、貸切の時間だ!温泉だ!


いくら素晴らしいといっても、黒川や湯布院、草津に焼津、箱根や熱海、伊香保に嬉野。伊東に玉造。

修善寺や道後。


あちこちの温泉を味わってきた私。


そこそこの泉質ではね、驚かんわ。(フリ)


…ホンマや。(さんちゃんになる。)

とろっとして良いお湯や。


佐賀のシーボルトのお湯が最高だと思っていたけれど、ここもだわ。

(注 どうしても九州のお湯に甘くなる傾向はあります。)

夫婦でゆったりと貸切です。


いやほんとにね、ここではゆっくり温まってなければ、風邪をひいていたと思うのよ。


――乾飯ほしいいがほとびにけり。

唐突ですがこのフレーズを思い出しました。

「伊勢物語」だったか。

硬くなった身体が伸びていく。ああ温泉とはなんと素晴らしいものであろうか。


ほとびていく乾飯の気持ちになったわたし。


今日は結構朝から小雨の中観光したし。

弁慶の挟み岩、尖閣湾、きらりうむ佐渡、佐渡金山、佐渡歴史伝説館、夕鶴(お食事)、千石船、宿根木、はんぎり。

ほら。盛りだくさん。そりゃ疲れも出ますよ。


次はお食事ですよ。

冷え切ってた身体も温泉で回復しました。


さて、さてさて!

ふふふ。先ほどもらった500円券×2。

つまり二人分。これをビール代に充てます。


挿絵(By みてみん)


お食事が来ましたよっ!さあ!カニだ!カニだ!

佐渡ヶ島のカニだ!


ここの旅館のホムペにカニの写真が載っていたのです。


※このカニはイメージです。

ではなかった!


ちゃんと写真通りにカニが来た!

しかも切れ目が入っていて食べやすい。

今までこんなに丁寧に切れ目が入っていたことが外食であったろうか。いやない。


挿絵(By みてみん)

次は刺身盛り合わせ。

この鯛なんかコリコリとした歯応えで美味しい。

イカもマグロも素晴らしい。

ありがとう!佐渡ヶ島よ。海の幸よ。


挿絵(By みてみん)


このカレイの煮付け。魚卵はみ出てますね。

奥に見えるのは新潟名物の笹団子です。

お腹がいっぱいになりました。


ご飯も新米美味しくて!しっかり食べましたことよ。

ええ。


こうして2日目は終了しました。


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― 新着の感想 ―
一日でこれだけ周るってすごい。 しかも小雨の寒い中・・・尊敬してしまいます。 それにしてもたくさん温泉を御存じなんですね。 いいなあ…私も行きたいです。温泉の素で我慢。
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