表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

プロローグ

僕の小説を開いてくださりありがとうございます

もし設定や内容が気に入ったらブクマお願いします

そして作品を追っていただけたら幸いです

 「こりゃとんでもない法律を作ったな」


 「これはいくらなんでもやりすぎだろ」


 「来月からだって〜勘弁してくれよ」


 とあるニュースをキッカケに、ここ渋谷では色んな不満や怒号が飛び交っていた。



 西暦20XX年、政府が決定した法律により「言葉を使うにはその言葉を購入しないといけない」という前代未聞の言語統制が始まる。


 それにより、来月から録音する機械を口に付けることが義務化されるそうだ。


 荒方成音あらかたなおとはこれからその機械を受け取りに行く。



 「おい!返せよ!」


 「返さないよ〜!」


 若い男性4人が開けたばかりの缶ビールを取り合っている。無邪気に笑う姿が素直にうらやましい。


 高校1年生の僕はそのお金も遊ぶ相手も飲むことすら許されていないのだ。



 日常的に笑い声や話し声で埋め尽くされたこの世界。


 もうこの騒がしい世界はなくなってしまうのか。


 日本から言葉や笑い声はなくなってしまうのか。


 自由に話せなくなってしまうのか。


 ◎△?$♪×¥?●&%#

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ