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04 甘くない汗

 



 恋バナは大抵、聞き役だった。

 いくら堅物の私でも恋バナと無縁なわけじゃない。面白がって私を誘い込む子は何人もいた。でも、どれだけ促されても私は黙って聞き役に徹した。話せるネタなど持ち合わせていなかったから。

 九年間も学校生活を送ってきたのに、甘酸っぱい思い出なんて片手の指より少ない。それこそ思い出すのは中川と過ごした記憶ばかりだ。一緒に近所の土手で本を読んで、一緒に校庭を走り回って、一緒に学芸会の舞台に立った。どれも私が自発的に望んだことではなかったけれど、中川は満足げだったし、私はいつも中川の顔ばかり見ていた。()()()()()()のだろう、といわれても文句は言えない。

 足立区立千寿桜葉小学校の卒業生は、私のような中学受験組を除けば全員、同じ学区の区立宮元(みやもと)中学校に進学した。たぶん宮中の校内風景は、良くも悪くもマイペースな湯附のそれとは別世界だ。よくあるドラマや漫画のように、そこでは力の強い運動部の子が幅を利かせて、愛嬌たっぷりの可愛い子がみんなを取り仕切って、勉強しか取り柄のない子は隅に追いやられて日陰者扱いを受ける。──なんて、いまどき偏見が過ぎるだろうか。けれども日陰者扱いは私の実体験だから、あながち間違いでもないはずだ。典型的な三角形のスクールカーストの中で、私の居場所は一番下。はるか水面に君臨する中川の背中を、光に焦がれる深海魚のように見上げるばかりだった。

 容姿端麗で人当たりも大人びていて、おまけに優しい。中川はいつ、どこに身を置いていても、みんなのアイドルだった。わざわざ中川の方から話しかけなくとも、みんなは自発的に中川のもとへ集まった。寄り付かないのは私と、あとはせいぜい一人か二人くらいのものだった。いつも気後れがして、隣にいると自分がみすぼらしく感じるから、はじめは中川のことが苦手だった。不愉快でさえあったかもしれない。それなのに、いつしか中川は私の救世主になって、苦手意識は好意に転じて、私はすっかり中川に魅入ってしまった。

 甘酸っぱい思い出と呼ぶには酸味が強すぎる。中川の記憶はいまも胸の底で、強炭酸のサイダーみたいに激しく泡立っている。いつか、私自身が泡になって消えてしまう日まで、私の喉は沸き立った(あぶく)で詰まり続けるのだろうか。どんなに背伸びをしても手の届かなかった、海の上の王子様のために──。



「っ、ごほっ」


 流し込んだ麦茶が喉に引っかかった。

 乳酸まみれの足が腫れて痛い。バトンや水筒みたいにカチコチだ。むせる私の背中をひかりがそっと叩いてくれる。──「無茶するからだよ」「()()じゃない?」「うわ、すかさず茶々入れてきたし」「ひかりだっていま台詞に入れたじゃん、お茶」「バカが感染(うつ)るからちょっと黙って」──。まるで意味のない二人の応酬を聞き流しつつ、先生の指示通りにゼッケンを脱いで、バトンと一緒にケースに押し込む。中休みの開始を告げるベルが校庭に鳴り響いた。

 二時間目の体育ではリレーをやった。私は望んでもいないのにアンカーを任され、命からがら一位を死守した。猛然と追い上げてくる他チームのひかりの足音には背筋が冷えた。ひかりに抜かされるのは怖くなくとも、チームを敗北に導くのは怖い。期待を裏切るのは怖い。でも、期待の重い日々と期待されない日々の一方を選べと言われたなら、きっと弱い私は前者を選んでしまう。


「聞いてよあかり、バカが感染(うつ)るとか言われた!」


 半泣きのゆかりが私にしがみついた。私は茶色の溜め息をこぼした。


「楽しそうでよかったね」

「よくないよ! ねぇ、こんど勉強会やろうよ。数学とか化学とか教えてよぅ」


 虚を衝かれた心臓が止まりかけた。何気なく発された「()()()」の三文字に、過敏な心が化学反応を起こしたのだった。黙り込んだ私の役目を代わるように「あー」とひかりが声を上げた。


「そろそろ内部連絡入試まで一ヶ月切るもんな」

「ほんとヤバいの。このままじゃわたし、二人と一緒に進学できなくなっちゃう……」

「国語と英語の内申だけでカバーできるんじゃない?」

「無理だよ! 世の中そんなに甘くないよ」


 ゆかりごときが世の中の()い甘いの何を知っているつもりなのか。溜め込んだ息がふっと堰を切って、ようやく私は肩の力を抜いた。「なにが可笑しいの!」とゆかりが真剣な顔で拳を振り回した。

 私たちの学校は中高一貫校だ。だけど高校編入もあるし、内部生もエスカレーター式には進学できない。中学三年間の内申に加え、一月の上旬に行われる内部連絡入試というテストの結果を総合的に照らし合わせて、上位八割くらいの子が高校へ進学できる仕組みになっている。私やひかりはともかく、ゆかりの進学は率直に言って危機的だった。国語や英語の定期試験では満点すら成し遂げるのに、理系科目では嘘のように赤点を連発して、答案返却のたびに担任を絶句させている。


「いいよ、勉強会。ついでに私も勉強したいし」


 失笑を揉み消してうなずいたら、ゆかりは「やった!」と相好を崩した。


「ねね、日程も決めようよ。やるの忘れたら困るし」

「忘れるくらいなら別にやんなくても……」


 半笑いで突っ込んだひかりが、ゆかりの真剣な一睨みで制圧される。汗だくのシャツを持ち上げて拭いながら「んと……」と彼女は思案を始めた。華奢な白肌の腹が見え隠れする。甘い汗の匂いに私は肩をすくめた。私のような堅物より、こういう警戒心の乏しい子ほど恋愛経験で先をゆくものだ。目下のところ、ゆかりも私と同じく交際経験ゼロみたいだけど。


「次の土日って何日だっけ」

「十一日と十二日でしょ」

「二人は何か用事ある?」

「私、土曜日は生徒会の仕事」

「こんな時期に仕事?」

「私、先月の代替わりで中学部副代表から庶務になったでしょ。その引継ぎが色々あって」


 二人は「ああ!」と手を打った。湯附の生徒会にとって冬は行事の少ない閑散期で、普通、休日を費やしてまで生徒会が仕事をすることはない。今度の仕事は例外中の例外なのだった。


「そういえばそんな話もしてたな」

「すごいよね。庶務ってエリートしかなれないんでしょ」

「そういうわけじゃないよ。確実に高校へ進級できる見込みがある、ってだけで」

「それがエリートなんじゃん。あーあ、わたしもあかりくらい頭良かったらな……」


 ゆかりが大袈裟に肩を落とす。喉元まで込み上げた反論を私は我慢した。頭が良くてもいいことないよ──なんて、きっと今のゆかりには嫌味にしか響くまい。

 生徒会中央委員会の一角を占める要職・庶務は、ただの雑用係に過ぎない他校の庶務と違い、大きな任務をいくつも背負っている。そのうちの一つが、春の総会で取り扱う特別議題案の取りまとめや事前検討だ。伝統的に「桐友(とうゆう)会」と呼ばれる湯附の生徒会では、春と秋に二度の総会を行うのがならわしになっている。春の総会は例年五月、全校生徒を集めて開催され、新年度の予算案や特別議題について採決を行う。そこで提出される特別議題の事前準備を行うのが、私の拝命した庶務の任務の一つなのだった。こんな大役、普通は高校一年生が引き受けるものじゃない。けれども将来の生徒会幹部を育てるという目的も兼ねて、高校一年生が担うのが通例と化している。無論そのためには、あらかじめ中学三年の終わりごろに引継ぎを済ませたうえで、本人が確実に内部連絡入試を突破して進学しなければならない。──高校一年で庶務を務める人間が代々エリート呼ばわりされるのには、そういう厄介な事情があるのだ。


「もう総会の特別議題も決まってんの?」


 ひかりが後頭部に腕を組んだ。


「制服再導入。すごく要望が多いんだって。なんちゃって制服を着るくらいなら普通に制服を着た方が早いし、服装に悩む必要もないからって」

「あたしは今のままの方が楽でいいけどな」

「ひかりの格好も大概ラフだしね」


 頭からパーカーをかぶるひかりの姿を私は一瞥した。こんな開けっ広げの子でも意外と防御力は高くて、最近は首元まであるタートルネックをパーカーの中に着込み、スカートの下にも長めのスパッツを装備している。おまけに寒がりなのか、体育の授業中も決して脱ごうとしない。

 正直、私も制服再導入は望んでいない。ただでさえ痴漢に悩まされているのに、これ以上、制服のおかげで変な目で見られてはたまらない。けれども仕事だから取り組まないわけにはいかないし、大半の生徒たちの言い分もわかる気はする。結局のところ、私服登校は私たちが思っているほど()()じゃないのだ。互いの目を気にして服装を選ぶくらいなら全員同じ格好がいい──。もっともらしい体裁の賛成意見の裏には、無言の同調圧力を苦にした数々の仄暗(ほのぐら)い本音が見え隠れしている。


「ねー、そんなことより勉強会……」


 我慢ならずにゆかりが割って入ってきた。あんまり眼差しが真剣なものだから、私も、ひかりも、思わず口の端から苦笑をこぼした。


「まぁ、あかりがダメなら土曜日はなしだな」

「日曜日は?」

「あたしがちょっと……。通院の予約してる」


 ひかりが小さく手を挙げた。すかさず「なんで?」とゆかりがすっとんきょうな声を上げた。


「ひかりなんか健康体そのものじゃん」

「まぁ、ちょっとね。よくないところがあってさ」


 もごもごとひかりは言い淀んだ。詳細を明かす気はないらしい。デリケートな身体の話題に土足で踏み込むわけにもいかず、私も、ゆかりも、深追いをためらった。代わりに「次の土曜日は?」と先を促したら、今度はゆかりが手を挙げた。


「その……わたしが用事入れちゃってるの」

「まさか遊びに行く気じゃないだろうね」

「遊ばないよ! えと、カラオケにこもって勉強会やろうねって、ちょっと友達と話してて……」


 それを遊ぶ約束といわずして何というのか知りたいものだ。ひかりも私も肩をすくめた。汗を散らしたゆかりが「次! 次!」と叫んだ。


「その次の日曜日は? 十二月の十九日」


 わざわざ日付を明言したのは、ゆかり自身が日程を忘れないための工夫だったのだろうと思う。斜め上から頭に突き刺さった日付の意味を一瞬ばかり思案して、やや遅れて、私は息を呑んだ。

 ダメ。

 その日付はダメだ。

 ゆかりの修羅場なんか比較にならないくらいの用事が入っている。


「また用事あるの?」

「あかりも遊びに行くんでしょ」

「わたしを差し置いて遊ぶなんて許さないよ!」

「自分のこと棚に上げてよく言うよな」


 ゆかりの脇腹を小突いたひかりが、返す刀で「で?」と身を乗り出してくる。背筋を脅かす冷や汗の痛みに私は顔を歪めた。

 十二月十九日。

 中川に誘いをかけられた()()()の日取りだ。

 最悪のタイミングで最悪の予定を思い出してしまった。口をつぐむ私を前に、二人が無言でうなずき合う。()()の前触れに気づいた時には、飛び掛かってきた二人が脇腹をくすぐり始めた。引き揚げられて暴れる魚みたいに私は身体をよじった。待って、本当にやめて──。悲鳴をあげたくても喘ぎ声にまぎれて届かない。


「あはははぁっ……はっ……やめて本当にお願いだからっ……くふふははっ……!」

「大人しく白状しないと永遠に続くぞ!」

「わたしたちだって正直に話したんだからっ」

「そんなこと言ったら私だって生徒会のこと正直にっ……っはっ……ふはははっ」


 ダメ。限界だ。転がるように二人の手を逃れた私は、息も絶え絶えに「待って」と制止をかけた。かくなる上は器用に嘘をついて追及を逃れるしかなかった。


「私もそこ……()()()の予定あるの」

「誰と?」

「よその友達。湯附じゃないところの……」

「小学校?」


 図星だ。「ううん」と嘘をつく語尾が震えた。ひかりもゆかりも失笑をこぼした。


「小学校だな」

「ほんと分かりやすいよね」

「そんな分かりやすいあかりも好きだよ、あたしたち」


 否定しきれない。このあいだの展開と同じだ。逃れられない未来を悟った私は早々に腹をくくった。


「……こないだ話した男子に、また、会ったの」

「あの初恋の?」


 大声でひかりが尋ね返した。着替えを進めていた周りの子たちが、驚愕の目で私を振り向いた。あの堅物の綾瀬灯里に初恋の人が? ──とでも言わんばかりの最悪な衆人環視の中で、またしても私は一部始終を吐かされた。ばったり道端で再会した中川に()()()の誘いをかけられたこと。断り切れずに連絡先も交換したこと。再会できて嬉しいと言われたこと。


「私のことを特別に想ってる感じとか、そんなのは全然なくて……。ただ、せっかく昔の友達と再会したんだから声かけてやろうって感じだった。本当にそれだけ。やましいことなんて何もないってば」


 早口で締めくくると、頬杖をついたひかりが「ふーん……」と私を上目遣いに覗き込んだ。存外淡白な反応に、不覚にも私のほうがちょっぴり動揺した。なんなの、その生返事。せっかく人が勇気を出して恥部を晒したというのに。

 ひかりとゆかりはいやに曇った視線を交わした。

 それからおもむろにひかりが「あのさ」と口を開いた。


「なんにも知らないあたしたちに口出しされるのは気分がよくないだろうけどさ。その初恋の男子、ちょっと警戒した方がいいんじゃないの」


 私は目をしばたいた。一瞬、何を提案されたのか理解が及ばなかった。畳み掛けるように「わたしも同感」とゆかりが眉をひそめた。


「なんか不自然だもん。だってもうすぐ受験シーズンでしょ。どう考えても同窓会なんか開くタイミングじゃないよ。そもそもそんな話し合いが本当にあったのかも怪しいんじゃないの。それに勉強会が口実に過ぎないってのは、その男子自身も認めてるんでしょ?」

「あかり、騙されてるのかもよ。あんまり考えたくないけど、あかりを連れ込んで変なことしようって腹なのかもしれないよ。悪いこと言わないからやめときなよ。本当の本当にそいつが好きなら、あたしたちの前にそいつを連れてきてよ。あたしたちが真贋を見極めてあげるから」

「そうだよ。初恋なんて叶わないもんだよ。逃げられなくなる前にキャンセルした方がいいよ。こんなことで痛い目に遭っちゃダメだよ」


 いやに真剣な二人の口ぶりが、頼りない私の心根を掴んで揺さぶる。思わず私は椅子を引いて二人から遠ざかった。二人は中川を危険人物と見なしているのだと、その時になってようやく気づいた。青ざめた顔はすぐさま熱くなって、火照(ほて)りを振り払うように私は首を振り回した。


「ちょっと、やめてよ。どういうつもりなの。あいつのこと疑ってんの」

「だからそう言ってんじゃん。危ないやつかもよって」

「ぜったい違う。中川はそんな人じゃない。もっと根っからの善人で、人を騙すこととか知らなさそうで……」


 むきになって私は言い返した。

 中川の態度に不自然なところがなかったとは思わない。実際問題、私だって藪から棒な中川の誘いに当惑したのだから。けれどもそれ以上に、事の次第を何も知らない二人が中川の人柄を勝手に決めつけて、あげく(さげす)むような物言いをするのが我慢ならなかった。私の知る中川奏は、少なくとも誰かを騙して(おとしい)れるような悪人じゃない。どんなに説得力ある根拠を持ち出されてもこれだけは譲れない。六年間も同じ教室で過ごした私の見立てだもの、間違っているはずがないのだ。

 ──本当に?

 心の底から何かが問いかける。

 ぞっと鳥肌が立った。脱いだジャージを手にしたまま私は凍り付いた。恐る恐る心の淵を覗いても、もう誰かが底意地の悪い笑みを向けてくることはなかった。代わりに目の前には気勢を削がれた二人の顔があった。()まり悪げに目を伏せたひかりが「いや」と弁明を始めた。


「なんていうか、あかりって初心(うぶ)すぎるところあるから。そういうの騙されちゃダメだよって話」

「そうだよ。何があるか分かんないもん。昔の友達だからってむやみに信用して、痛い目に遭うことだってあるんだよ」


 二人の眼差しから疑りの光が消えることはなかった。不意のビンタを食らった心が、赤く腫れ上がって硬化している。けれどもひとまず場を収めるつもりで、私は心を解きほぐして「うん」とうなずいた。ともかく脱線した話を元に戻さねば始まらなかった。


「とりあえず私、十九日はダメ。他の日だったらいいけど」

「その次の週っていったら……クリスマス?」

「もうクリスマスでいいじゃん。どうせあたしら三人、彼氏もなんにもいないんだから」


 くたびれ果てた顔のひかりが、椅子の背もたれに身体を預けて目を閉じる。

 私も、ゆかりも、黙ってひかりに同意した。

 よほど中川の態度が怪しげに映ったのか、それとも私の伝え方が悪かったのか。いずれにしても二人には今後、中川の件を持ち掛けない方がよさそうだ。ぐったりと力の抜けた指先をメッシュ地のTシャツに引っかけて、苦い汗の匂いとともに一気に脱ぎ去る。一瞬、暗転した視界の底で、意地悪な笑顔の誰かが私を見上げる。──偉そうに知ったかぶっちゃって。告白どころか話しかけることもできなかった私が、いったい中川の何を知ってるつもりなの?

 私は答えなかった。

 代わりに、汗だくのTシャツを勢い任せに折り畳んで、着替え袋の底へ強く押し込んだ。





「みんなが覚えてなくたって僕が覚えてる。だから何も怖くないよ」


▶▶▶次回 『05 嫌い、怖い、疑い』

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