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レプリカな未来  作者: 猫
9/10

魔神とその娘

(*Φ∀Φ)むむむ........

今、魔神との戦いが始まる!!!!!!!!!!!


まずはゴールドナイトが斬りかかる。魔神は避けようともしない。


魔神「................!?顎が伸びすぎて地面に刺さって動けん!!!!!!!!!!!」


ゴールドナイト「もらったぁ★」


魔神の左腕を切り落とした。


魔神「ぐあああああああああああ」


動けない魔神に長老は砂を投げる。


魔神「目に砂ぐあああああああああああ」


酢MAX「大丈夫ですかお客さん。今目薬差しますからね〜」ぽとっ


魔神「ぐあああああああああああ目がああああ!!!!!!!!!!!」


酢MAX「あ、間違えた酢だった。」


朝比奈コトネ「ぐあああああああああああ」


みんな「どうした!」


朝比奈コトネ「私たちの出番がなくて暇だったの!」


長老「なんだ........」


ふと魔神の方を見ると、腕が再生している。


魔神「仮にも神だぞ!そんなものが効く訳がないだろう!フハハハハ目ぇ痛ぇー!」


酢MAX「ここは俺がキーマンだな」


ゴールドナイト「そのようだね★」


朝比奈コトネ「やっておしまい!」


ゴールドナイト「金たちよ!魔神の動きを止めるのだ!★」


金たち「もとより動けないと思いますが!」


ゴールドナイト「それもそうだね★」


ゴールドナイト(腕を切っても再生するってのは厄介だな........どこかに核みたいなものがあるのかな★)


魔神「どうしたthe子供早くかかってこい」


ゴールドナイト「誰がthe子供だ!僕は大人だ!」


※the子供ではなく、雑魚どもです。


ゴールドナイト(普通に考えれば心臓だが、顎も関係ありそうだな★)


酢MAX「早く倒してくれよゴールド」


くりおね「準備が出来たわ!くらいなさい魔神!くりおねビーム!」


魔神の顎に命中し、顎が砕ける。魔神スマホで誰かに電話。


魔神「もしもし娘よ、薬草を持ってきてくれないか、そう、モンゴルだ。」


長老「........................」


ゴールドナイト「この魔神、手応えが無いな。魔神にしては弱すぎる。なにか隠しているな★」


朝比奈コトネ「確かに弱いわね。これなら私が取り込むことも出来るかもしれないわ。」


朝比奈コトネが魔神の頭に手をかざす。


魔神「ふん!」


謎のオーラで吹き飛ばされる朝比奈コトネ。


魔神「やっと来おったか!」


ありえーす「はい。お父様。未来グッズの中でも屈指の薬草を持って参りました。」


魔神が薬草を食べ始めた。


魔神「酸っぱい!!なんだこれは!娘よ!よくもこんなものを私に!」


魔神がありえーすに殴りかかる。


長老「ぐはぁ!」


長老はありえーすの盾になった。


酢MAX(謝るタイミングがない........)


ありえーす「あなたは誰ですか!見ず知らずの私なんかを助けて!」


長老「女を助けるのに、理由なんていらないよ」バタッ


ありえーす「八百屋さーん!!」


一同「八百屋さーん!!」


ありえーす「この薬草を食べてください!」


魔神「なっ!それは私のだろうが!」


くりおね「悪者は悪者らしく退治されなさい」


にゃんこ「かわいい!!」


ゴールドナイト「くらいな★」


ゴールドナイトはライターで剣に炎をつける。そうだ。パクりだ。


ゴールドナイト「牙狼ー!★」


魔神「ぐふっ!心臓が!」


長老が魔神に近づく。


長老「今、心臓を取ってやるからな。フフフ」


魔神「ぐっ!やめろおおお!!!」


魔神の心臓をもぎ取る長老。


長老「さあ、父親の心臓が握り潰されるところを見せてあげるよ♡」


長老がありえーすの目の前で心臓を潰す。その血がありえーすの顔にも飛び散る。


ありえーす「きゃああああ!!!!」


長老「フハハハハハハハハ!フハハハハ!」


くりおね「そろそろやめようね」


長老「はい。ごめんね。」


にゃんこが怯えている。というか、みんな長老に怯えている。


長老「き、嫌われたー!!」


くりおね「こんな時は!未来グッズ!」


にゃんことありえーすの記憶を消すくりおね。


くりおね「あとの3人には長老に逆らえないように、記憶は残しておくね!」


長老「ありがとにゃ!(*Φ∀Φ)」


ヒソヒソ話しているボディーガード3人組。


ゴールドナイト「やばいよやばいよ★」


朝比奈コトネ「やばいね」


酢MAX「しーっ!殺されるぞ!」


ありえーす「長老さん、先ほどは助けて頂いてありがとうございました!あ、あの、すごくかっこよかったです!」


長老「いいってことよ!」


朝比奈コトネ「あの子この作品史上最もかわいそうなキャラね」


ありえーす「あの、どこに向かわれるんですか?」


くりおね「ローマよ」


ありえーす「私も一緒に連れて行ってくれませんか?」


くりおね「あなたはあの凶悪な魔神の娘なのよ?覚醒して魔神みたいになったらどうするの!」


長老「まあまあ、いいじゃないか。旅は大勢の方が楽しいだろ!」


酢MAX「あいつに酢MAXしてやりたいぜ!」


ゴールドナイト「僕もだよ★」


朝比奈コトネ「私たちも」


にゃんこ「俺もだ」


一同「え!?」


にゃんこ「どうしたお前達。なにを驚いている。俺もそいつを殺したい。それだけだ。」


くりおね「そいつって、お兄ちゃんでしょー?」


長老「こいつ!にゃんこじゃない!」


一同「え!?」


長老「お前らはえ!?しか言えんのか!

(っ・д・)≡⊃)3゜)∵」


酢MAX「もしや、魔神が乗り移ったのか!」


酢MAXは頭がキレる。常に何か考えている。


にゃんこ「俺が魔神だと?俺のどこが魔神なんだ!!」


朝比奈コトネ「じゃあ、誰なのよ!」


にゃんこ「俺はにゃんこだ。そいつの妹だ。」


長老「にゃんこだったのか。人格変わったな。」


くりおね「はっ!分かったわ!」


長老「なにが?」


くりおね「さっきあなたが心臓を潰すところをにゃんこも見ていたわ!」


長老「それが?」


くりおね「きっと苺姫を見た時の衝撃を上回ったのよ!」


一同「なんと!」


にゃんこ「ぐはははは!お前ら全員殺してやる!」


にゃんこが長老に殴りかかる。


長老「ははっ」長老は笑っている。


にゃんこはとてつもなく弱いのだ。普通の人間の長老でも傷1つできない。


にゃんこ「なかなかやるじゃねえか。また今度殺してやるぜ!」


長老「痛くはないけど、心が痛いよ」


くりおね「まあ、かわいい!!よりは良いんじゃないの?」


長老「まあ、そうだな」


続く!

感想待ってるねー!(*Φ∀Φ)

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