魔神とその娘
(*Φ∀Φ)むむむ........
今、魔神との戦いが始まる!!!!!!!!!!!
まずはゴールドナイトが斬りかかる。魔神は避けようともしない。
魔神「................!?顎が伸びすぎて地面に刺さって動けん!!!!!!!!!!!」
ゴールドナイト「もらったぁ★」
魔神の左腕を切り落とした。
魔神「ぐあああああああああああ」
動けない魔神に長老は砂を投げる。
魔神「目に砂ぐあああああああああああ」
酢MAX「大丈夫ですかお客さん。今目薬差しますからね〜」ぽとっ
魔神「ぐあああああああああああ目がああああ!!!!!!!!!!!」
酢MAX「あ、間違えた酢だった。」
朝比奈コトネ「ぐあああああああああああ」
みんな「どうした!」
朝比奈コトネ「私たちの出番がなくて暇だったの!」
長老「なんだ........」
ふと魔神の方を見ると、腕が再生している。
魔神「仮にも神だぞ!そんなものが効く訳がないだろう!フハハハハ目ぇ痛ぇー!」
酢MAX「ここは俺がキーマンだな」
ゴールドナイト「そのようだね★」
朝比奈コトネ「やっておしまい!」
ゴールドナイト「金たちよ!魔神の動きを止めるのだ!★」
金たち「もとより動けないと思いますが!」
ゴールドナイト「それもそうだね★」
ゴールドナイト(腕を切っても再生するってのは厄介だな........どこかに核みたいなものがあるのかな★)
魔神「どうしたthe子供早くかかってこい」
ゴールドナイト「誰がthe子供だ!僕は大人だ!」
※the子供ではなく、雑魚どもです。
ゴールドナイト(普通に考えれば心臓だが、顎も関係ありそうだな★)
酢MAX「早く倒してくれよゴールド」
くりおね「準備が出来たわ!くらいなさい魔神!くりおねビーム!」
魔神の顎に命中し、顎が砕ける。魔神スマホで誰かに電話。
魔神「もしもし娘よ、薬草を持ってきてくれないか、そう、モンゴルだ。」
長老「........................」
ゴールドナイト「この魔神、手応えが無いな。魔神にしては弱すぎる。なにか隠しているな★」
朝比奈コトネ「確かに弱いわね。これなら私が取り込むことも出来るかもしれないわ。」
朝比奈コトネが魔神の頭に手をかざす。
魔神「ふん!」
謎のオーラで吹き飛ばされる朝比奈コトネ。
魔神「やっと来おったか!」
ありえーす「はい。お父様。未来グッズの中でも屈指の薬草を持って参りました。」
魔神が薬草を食べ始めた。
魔神「酸っぱい!!なんだこれは!娘よ!よくもこんなものを私に!」
魔神がありえーすに殴りかかる。
長老「ぐはぁ!」
長老はありえーすの盾になった。
酢MAX(謝るタイミングがない........)
ありえーす「あなたは誰ですか!見ず知らずの私なんかを助けて!」
長老「女を助けるのに、理由なんていらないよ」バタッ
ありえーす「八百屋さーん!!」
一同「八百屋さーん!!」
ありえーす「この薬草を食べてください!」
魔神「なっ!それは私のだろうが!」
くりおね「悪者は悪者らしく退治されなさい」
にゃんこ「かわいい!!」
ゴールドナイト「くらいな★」
ゴールドナイトはライターで剣に炎をつける。そうだ。パクりだ。
ゴールドナイト「牙狼ー!★」
魔神「ぐふっ!心臓が!」
長老が魔神に近づく。
長老「今、心臓を取ってやるからな。フフフ」
魔神「ぐっ!やめろおおお!!!」
魔神の心臓をもぎ取る長老。
長老「さあ、父親の心臓が握り潰されるところを見せてあげるよ♡」
長老がありえーすの目の前で心臓を潰す。その血がありえーすの顔にも飛び散る。
ありえーす「きゃああああ!!!!」
長老「フハハハハハハハハ!フハハハハ!」
くりおね「そろそろやめようね」
長老「はい。ごめんね。」
にゃんこが怯えている。というか、みんな長老に怯えている。
長老「き、嫌われたー!!」
くりおね「こんな時は!未来グッズ!」
にゃんことありえーすの記憶を消すくりおね。
くりおね「あとの3人には長老に逆らえないように、記憶は残しておくね!」
長老「ありがとにゃ!(*Φ∀Φ)」
ヒソヒソ話しているボディーガード3人組。
ゴールドナイト「やばいよやばいよ★」
朝比奈コトネ「やばいね」
酢MAX「しーっ!殺されるぞ!」
ありえーす「長老さん、先ほどは助けて頂いてありがとうございました!あ、あの、すごくかっこよかったです!」
長老「いいってことよ!」
朝比奈コトネ「あの子この作品史上最もかわいそうなキャラね」
ありえーす「あの、どこに向かわれるんですか?」
くりおね「ローマよ」
ありえーす「私も一緒に連れて行ってくれませんか?」
くりおね「あなたはあの凶悪な魔神の娘なのよ?覚醒して魔神みたいになったらどうするの!」
長老「まあまあ、いいじゃないか。旅は大勢の方が楽しいだろ!」
酢MAX「あいつに酢MAXしてやりたいぜ!」
ゴールドナイト「僕もだよ★」
朝比奈コトネ「私たちも」
にゃんこ「俺もだ」
一同「え!?」
にゃんこ「どうしたお前達。なにを驚いている。俺もそいつを殺したい。それだけだ。」
くりおね「そいつって、お兄ちゃんでしょー?」
長老「こいつ!にゃんこじゃない!」
一同「え!?」
長老「お前らはえ!?しか言えんのか!
(っ・д・)≡⊃)3゜)∵」
酢MAX「もしや、魔神が乗り移ったのか!」
酢MAXは頭がキレる。常に何か考えている。
にゃんこ「俺が魔神だと?俺のどこが魔神なんだ!!」
朝比奈コトネ「じゃあ、誰なのよ!」
にゃんこ「俺はにゃんこだ。そいつの妹だ。」
長老「にゃんこだったのか。人格変わったな。」
くりおね「はっ!分かったわ!」
長老「なにが?」
くりおね「さっきあなたが心臓を潰すところをにゃんこも見ていたわ!」
長老「それが?」
くりおね「きっと苺姫を見た時の衝撃を上回ったのよ!」
一同「なんと!」
にゃんこ「ぐはははは!お前ら全員殺してやる!」
にゃんこが長老に殴りかかる。
長老「ははっ」長老は笑っている。
にゃんこはとてつもなく弱いのだ。普通の人間の長老でも傷1つできない。
にゃんこ「なかなかやるじゃねえか。また今度殺してやるぜ!」
長老「痛くはないけど、心が痛いよ」
くりおね「まあ、かわいい!!よりは良いんじゃないの?」
長老「まあ、そうだな」
続く!
感想待ってるねー!(*Φ∀Φ)