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レプリカな未来  作者: 猫


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10/10

最終回

めんどくさくなってぶん投げちゃいました(*Φ∀Φ)次回作につながるようにね

ふたたびローマに向かい始める長老一行。


と、その時!ある男が立ち裸った!!


勇者「オイオイ、なんで魔神殺しちゃってくれてんのよ!お前ら誰よ!」


長老「お前こそなんなんだ!いきなり現れて文句ばっかり!」


うるふ「にゃん!」


長老「うるさい猫だなおい!ん?オオカミじゃないか!」


勇者「こいつは魔神に呪いを掛けられてこんなふうになっちまったんだ」


くりおね「私達の時は呪いなんて使ってこなかったわね」


勇者「新しい呪いを使ったらうるふに掛けた呪いが解けちまうからな」


長老「で、魔神死んじゃったけどうるふ君の呪いはどうなるの?」


勇者「だから困ってんだよ!魔神殺しやがって!」


長老「そろそろ名乗れ!!」


勇者「勇者だよ!やっとロトの剣手に入れたから魔神殺そうと思ってたのによ!」


長老「勇者だぁ?剣だけ持っててもな、魔神には勝てねぇんだよ!」


くりおね「そうよ!せめて服ぐらい着なさい!」


長老「お前が言うな!」


勇者「服なんか着てなくても魔神ぐらい倒せるわ!なのにお前らが」


長老「倒すとか以前に警察に捕まるぞ」


ゴールドナイト「もう裸ネタは飽きたよ★」


勇者「ネタでやってるんじゃない!生まれ落ちたそのままの体で戦う!それこそ(をとこ)じゃないか!!」


長老「漢でも剣は使うんやな」


勇者「ええい!うるさい!死ねえええ!!」


首をはねられる長老。


にゃんこ「兄貴!!」


くりおね「ボディーガードなのに役に立たないわねあなたたち。」


ありえーす「長老さんがいなくなるなんてやだ!私も長老さんのところに行く!」


ありえーすは砂を食べて自害しようとしている。


くりおね「新しい自殺方法ね」


にゃんこ「おい!お前ら!なんでそんなに余裕なんだ!御主人が殺されたんだぞ!殺すぞ!」


くりおね「死んじゃったものはどうしようも無いじゃないの」


未来人「ただいま」


くりおね「おかえりなさい」


未来人「またダメだったか」


くりおね「ええ」


ゴールドナイト「次行きましょう、次★」


未来人「そうだな、次は北海道あたりに行ってみるか」


朝比奈コトネ「やった!蟹だ〜」


にゃんこ「こら!お前たちどこへ行く!私をローマに届けるのだろう!未来の苺姫様だぞ!」


未来人「お前は苺姫の器じゃない。人格がころころかわるモデルなんて無理があるだろ、!」


にゃんこ「器!?苺姫が私の未来の姿なんじゃないのか!」


未来人「今、未来ではな、過去の〇〇〇と苺姫を探せ!ってイベントがあるのさ。」


にゃんこ「そんなもの時間を遡って確認すればいいだけだろう」


未来人「それが違うんだなー」


にゃんこ「禁止されてるとか?」


くりおね「にゃんこ普通の人間っぽくなってきたわね」


にゃんこ「!しまった!ぐへへへへ!お前らの脳は旨いのか??」


未来人「話辞めるか?」


にゃんこ「いえ!聞きます!」


くりおね「作ってたのね」


未来人「そいつらになるように育てるってイベントなんだ。それで、手がかりはローマに住んでたってことだけなんだ。」


にゃんこ「お前らオタフクよりよっぽど悪いことしとるやんか!」


未来人「じゃあな、にゃんこ。俺達は次の素材を探すとする」


にゃんこ「なんでよーっ!!」


未来人グループは去っていった。残されたのは2人の死体とにゃんこ1人。


にゃんこ「夢だよね........」


2人の死体は動かない。











ゴフッゴフッ!オゲエエエエエ!


中華シェフ「パンツなんて食べながら寝るもんじゃないなぁ。おかげで変な夢見ちゃったよ」


しろり「どんな夢だ」


中華シェフ「なんでうちにいるんだよ!」


しろり「ははははは!俺達は変態仲間だろう!」


中華シェフ「それもそうだな!」


しろり「で、どんな夢だったんだ?」


中華シェフ「................忘れた!なんかを口に入れてる夢だった気がする!」


しろり「だったら普通の夢じゃないか!変な夢っていうからもっとこう........」


中華シェフ「人が死んだとか?」


そのころ、にゃんこは


にゃんこ「もう、、死ぬ、、」バタッ


死んでいた。


もう誰も八百屋さん!と叫んではくれない。


ー天国ー


にゃんこ「けっこう知り合いいるじゃない!」


ありえーす「にゃんこちゃん!長老さんに会うために死んだっていうのに会えないの!!」


にゃんこ「ああ、兄貴はさんざん悪いことしてきてるから地獄だと思うよ。」


ー地獄ー


閻魔「お前にはこれから冒険をしてもらう。人によっては楽しい冒険だがな。」


長老「冒険って何をさせるつもりだ!」


閻魔「地獄の罰の一つだ。今からお前はまた産まれる。第2の人生だな。そして、お前のせいで罪のないものが死んでゆく。その苦しみを味わってもらう。」


長老「楽しそうじゃないか!」


レプリカな未来、完!!

次回作はこの続きになります!(*Φ∀Φ)

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