魔法学園に行こう
前回の説明回でフウトのステータスを不詳にしたのは、世界最強レベルの人がどのぐらいの強さか、分かったら面白くなくなる恐れがあるため、不詳とさせて頂きました。
後、新章突入です。
最近色々忙しかったから、仕方ないけど、年齢的には行った方が良いのに、行って無いのがある。
そう、学校だ!
この世界にも学校というか、魔法学園というのがある。麒麟グループが経営している。
グルード国の麒麟グループ本部付近に麒麟魔法学園(成績超優秀者のみが行ける)があり、グルード国の
北に玄武魔法学園、東に青龍魔法学園、南に朱雀魔法学園、西に白虎魔法学園がある。どれも成績優秀者だけが行けるエリート校だ。後は国外にちらほらと支部学校がある。俺は、フウトの粋な計らいにより、朱雀魔法学園に行く事になった。てな訳で早速行こう。
これが魔法学園か。思ってたより大きく高校と大学の間位の大きさがある。えーと確か事務室行ったら良いんだよな。
「転入して来た者ですけど」
「あ、コウタさんですね」
「貴方のクラスは高等部1年生のSクラスですね」
「えっ何でSクラス?!」
「フウト様から、そのようにと」
まじか~何か嫌だな。
「はい、こちらが高等部1-Sの教室になります」
ふ~心を落ち着かせて、よし。
「皆、席について。早速だけど私たちに新しい仲間がやってきました」
「転入してきた、コウタです。どうぞよろしくお願いします」
「はい、じゃあコウタ君はあそこの席に座って」
先生が指差したのは隣に女の子と男の子が座っている席だ。
「コウタ君、初めまして」
「こちらこそ、初めまして」
「良く来た。ちょっときついかも知れんが頑張れよ」
「言われなくても、頑張るさ」
女の子は礼儀正しい、美少女だった。男の子の方は、単細胞だけど、仲間に思いやりを持ってそうな印象を受けた。
「まずは、外の練習場で魔法の基本を覚えましょう」
「今日はコウタ君がいるので、前回の授業の復しゅうになります」
「魔法を行使する方法は主に2つです。1つ目は魔力をそのまま、魔法にする方法。これだと、詠唱無しで行使出来ますが、燃費が悪いです。2つ目は詠唱し自然の摂理を利用し魔法にする方法。こちらは燃費も良く、威力が強いですが、詠唱の手間がいります。今回はまず1つ目の方法で練習しましょう」
そう言って先生は人形らしき物を取り出した。
「この人形を10個倒したら終了です。ではよ~いスタート」
ふむふむこの人形には魔法に対する防御結界が張られてる様だな。属性の役割上、音、火、光、闇が有利で水が不利っぽいな。じゃあ、水でやるか。水でやるなら方法は一つ ウォータージェット方法だ。
ウォータージェット方法は高圧水で物を切断する方法だ。これなら、人形を切れるだろう。
10個並べて、GO!
俺が放った高圧の水は地面ごと人形を切断したようだ。
え、なにこの威力ちゃんと手加減したよ。




