覚書
物語の主な登場人物や、用語について、ちょっとまとめておきます。
◆用語◆
・魔道具:魔力をこめた魔石をはめて使う。
魔石さえあれば、平民でも使える。
有名なものは、照明器具。
・魔術具:魔術師が、使う時に自らの魔力をこめて
使う。平民には使えない。
有名なものは、転移陣。
◆国◆
・ランドール:ソフィアの生まれた国。魔術師がいる。
主な輸出物は、魔石、魔道具。
農業。牧畜も盛ん。
極端な話、鎖国をしても問題ない。
・フォルティス:ソフィアの父の生まれた国。
この世界で一番大きい国。
ユニコーンが住む国。
主な輸出物は、ユニコーンの角と
トパーズ。
・プケバロス:北方の大国。フォルティスに次ぐ大きさ。
鉄などの金属や、宝石が主な産物。
寒く、痩せた土地なので、食料を他国から
輸入している。
そのため、好戦的。
・サハラ:国土の大半が、砂漠の国。
観光で外貨を得て、食料も大半は輸入。
◆8家◆
4大公爵と4大侯爵のこと。
ランドール建国のドラコ王の直系と言われる。
・モントレー公爵(青)
ソフィアと同じクラスの、リチャードの実家。
・ドメスレー公爵(黄)
ソフィアと同じクラスの、アンドリューの実家。
・スナイドレー公爵(黒)
フィロスが当主。
・マジェントレー公爵(赤)
本編では、魔術庁長官が当主。
・ドットレー侯爵(赤紫)
中立を保っている。結婚しているが、子供はいない。
・エイズレー女侯爵(白)
独身。リュシュリュウを弟のように可愛がっていた。
・アークレー侯爵(緑)
エリザベスの実家。
当主は王国騎士団長。
・ライドレー侯爵(水色)
リュシュリュウ先輩の実家。