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笑顔神社  作者: 亀乃長命
94/290

ようこそ笑顔神社へ(94)手を叩くと

これは空想の神社です。

創建は、令和三年十二月三十日。

主祭神は、亀乃長命かめのながのみことです。

自分のことを、かめさんと呼びます。

この神社の御利益は、笑顔です。

たくさんの人に参拝してもらえたら嬉しいです。


※笑顔神社の造り方は、第1話から書いています。

※たまに友人の鶴乃長命つるのながのみことも登場します。

 自分のことを、つるさんと呼びます。

黄色三日月のカウンターで、〈Bootsy Collins の Ahh... The Name Is Bootsy, Baby!〉を聴きながら、スパイシートマトジュースを飲んでいると、鶴乃長命さんが現れました。

そして突然、曲に合わせて手を叩きました。

それを聴いた亀さんもつられて手を叩きました。

鶴さんは、手を叩きながら言いました。


【手を打てば 鳥は飛び立つ 鯉は寄る 女中茶を持つ 猿沢の池】


しかし、亀さんには何のことだか分かりませんでした。


「それはどういうことですか?」


【例えば、猿沢の池のほとりで鶴さんがパンパンと手を叩いたら、鳥たちは危険を察知して飛んでいくでしょう。逆に池の鯉たちは餌をもらえると思って寄ってくるでしょう。そして、お店の女中さんはお客さんが来たと思ってお茶を持って出迎えてくれるでしょう。

手を叩くというひとつの行為でも、それぞれに受け止め方が違うということです】


確かにその通りです。

ちなみに鶴さんが手を叩いたら、亀さんもつられて手を叩きました。

なんだか笑ってしまいますね。

ようこそお参りくださいました。

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