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笑顔神社  作者: 亀乃長命
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ようこそ笑顔神社へ(80)血豆マンション②

これは空想の神社です。

創建は、令和三年十二月三十日。

主祭神は、亀乃長命かめのながのみことです。

自分のことを、かめさんと呼びます。

この神社の御利益は、笑顔です。

たくさんの人に参拝してもらえたら嬉しいです。


※笑顔神社の造り方は、第1話から書いています。

※たまに友人の鶴乃長命つるのながのみことも登場します。

 自分のことを、つるさんと呼びます。

なんとなく、血豆マンションのお話の続きを書こうと思います。


このマンションの住人は、財産を所持しません。

財産はすべて一階のロビーに置いています。

そして、それを誰が使ってもかまいません。


それなら、お金持ちが損をしているだけでは?

という疑問がわいてくると思いますが、このマンションのお金持ちは、お金を持つことが生きる目的ではなくて、たくさんのお金を稼ぐことが純粋に楽しいと思っているだけなのです。

ですから、稼いだお金に対してまったく執着していないのです。


ならば貧乏が得をしているのでは?

という疑問に対しても同じです。

損とか得とかそういう問題ではなくて、それぞれの住人が楽しんで生きているかどうか、ということが大切なのです。


このマンションの住人は、みんな笑顔で生き生きしています。

亀さんは時々、鬱になるので例外ですが、それでも楽しく暮らしています。


一階ロビーの貼り紙にはこう書かれています。


【庫は争いの種である】


亀さんには難しくて何のことだか分かりませんが、簡単に説明すると、〈財産を持つと、それを奪う側と守る側に分かれて必ず戦闘が起こる〉という意味だそうです。

ようこそお参りくださいました。

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