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笑顔神社  作者: 亀乃長命
78/290

ようこそ笑顔神社へ(78)五感のこと

これは空想の神社です。

創建は、令和三年十二月三十日。

主祭神は、亀乃長命かめのながのみことです。

自分のことを、かめさんと呼びます。

この神社の御利益は、笑顔です。

たくさんの人に参拝してもらえたら嬉しいです。


※笑顔神社の造り方は、第1話から書いています。

※たまに友人の鶴乃長命つるのながのみことも登場します。

 自分のことを、つるさんと呼びます。

亀さんは、今よりも若造だった頃、電気設備の点検の仕事をしていました。


そのときに、一番大切にしていたことがあります。

それは〈目〉以外の感覚です。


例えば空調機械室に入るとします。

するとそこには運転中の大きな空調機があります。

それを目で見るだけでは異常は分かりません。

それではどうするのかと言うと、目の感覚を放棄するのです。

つまり、見ているようで見ないようにするということです。


そこでジッとしていると、不思議なことに、異音や異臭、振動が見えてくるのです。

異音や異臭、振動が見える、というのは変な表現ですが、本当に見えるのです。

そしてもっと過敏になったときは、何の関係もないところまで見えるのです。


人はついつい、目に頼りがちです。

けれども、何かを見ようとするときは、目を放棄したほうがよく見えるときがあるのです。

このお話が、何かのときに役に立ってくれたら嬉しいです。

ようこそお参りくださいました。

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