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笑顔神社  作者: 亀乃長命
76/290

ようこそ笑顔神社へ(76)プア充

これは空想の神社です。

創建は、令和三年十二月三十日。

主祭神は、亀乃長命かめのながのみことです。

自分のことを、かめさんと呼びます。

この神社の御利益は、笑顔です。

たくさんの人に参拝してもらえたら嬉しいです。


※笑顔神社の造り方は、第1話から書いています。

※たまに友人の鶴乃長命つるのながのみことも登場します。

 自分のことを、つるさんと呼びます。

最近、〈プア充〉という言葉を知りました。この言葉はいつからあったものなのか、亀さんには分かりませんが、この言葉自体の音の響きがとても心地よくて、ついつい口が勝手に「プア充、プア充」と言ってしまいます。


意味を調べてみると、

〈貧しくても精神的に充実した生活を送っている人〉

ということでした。


裕福とか貧しいとかは別として、精神的に充実した生活を送るということはとても素晴らしいことだと思います。


それにしてもいい言葉です。


そういえば、亀さんが中学生だった頃のお話ですが、ま〜るい頬っぺたをした丸顔の友達がいたのですが、その友達の口から出る、〈ポ〉という音がとても心地よくて、

「ポって言って」

といつもお願いしていました。

するとその友達は、毎日毎日10回でも20回でも、嫌な顔ひとつせず、

「ポ」

と言ってくれました。


〈ポ〉という音はとても耳障りがよいのですが、その友達の口から出る〈ポ〉の音は本当に最高でした。

例えるならば、シルクの枕カバーに耳をつけたときのような感触でした。


今頃、その友達はどこで何をしているのか分かりませんが、もし、いつかまた会えたなら、今度は、〈プア充〉って言ってもらおうと思いました。

ようこそお参りくださいました。

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