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ようこそ笑顔神社へ(67)明日のこと
これは空想の神社です。
創建は、令和三年十二月三十日。
主祭神は、亀乃長命です。
自分のことを、亀さんと呼びます。
この神社の御利益は、笑顔です。
たくさんの人に参拝してもらえたら嬉しいです。
※笑顔神社の造り方は、第1話から書いています。
※たまに友人の鶴乃長命も登場します。
自分のことを、鶴さんと呼びます。
亀さんは先日、
〈明日、◯◯しないといけないから嫌だなぁ〉
と思っている最中、あることに気がつきました。
それは何かというと、
〈明日がくることが当たり前〉
だと思っていることに気がついたのです。
これまでの経験上、当然、明日はきます。
けれども、もしかしたらこないかも知れません。
そう考えると、無事、朝を迎えたときに、
〈また新しい一日が始まった!〉
と思えたのです。
ハッキリ言って、これは幸運の極みです。
何故なら、
〈今日も生きられるチケット〉
を貰えたからです。
そして、新しい今日を喜べるということは、今、鬱ではないということです。
そして、そこそこ以上の生活ができているということなのです。
日常生活の当たり前をひとつひとつ見直してみると、きっとたくさんの幸運を発見することができるはずです。
ようこそお参りくださいました。




