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笑顔神社  作者: 亀乃長命
47/290

ようこそ笑顔神社へ(47)鶴編

これは空想の神社です。

創建は、令和三年十二月三十日。

主祭神は、亀乃長命かめのながのみことです。

自分のことを、亀さんと呼びます。

この神社の御利益は、笑顔です。

たくさんの人に参拝してもらえたら嬉しいです。


※笑顔神社の造り方は、1話から書いています。

※たまに友人の鶴乃長命も登場します。

とあるBARのカウンターで、スパイシートマトジュースを飲んでいると、鶴乃長命さんが現れました。

そして、突然、こう言いました。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


・自分の足元をよく見ましょう。

・自分自身を振り返って反省しましょう。

・足元に気をつけましょう。

・身近なことに気をつけましょう。

・心にゆとりを持ちましょう。


【さて問題です。

これらを一度に思い出せるときがあります。

それは、何をしているときでしょうか?】


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


どうやら、なぞなぞのようです。

亀さんは頭が固いから、なぞなぞは子供の頃から苦手です。


一秒で降参しました。

「分かりません!」


あまりの諦めの早さに、鶴さんは驚きながら言いました。


【せめて、「ヒントは?」とか言ってくださいよ】


確かにそれもそうです。

いくらなんでも諦めが早過ぎました。


「ヒントください」


すると鶴さんは、嬉しそうに言いました。


【家に帰って玄関に入ったときに分かるでしょう】


玄関?

とりあえず頭の中で玄関に入りました。


「とりあえず靴を脱ぎます!」


【どうやって?】


「足で!」


【そのあとは?】


「洗面所に行って手洗いうがい!」


亀さんは正解の勢いで言ったのですが、鶴さんは、これ以上は無理と判断したのでしょう。


【玄関で靴を脱ぐときは、振り返って靴を脱ぎます。そして、キチンと揃えます。そのときに、さっき言ったことを思い出して下さい。これを〈脚下照顧きゃっかしょうこ〉と言います】


なるほど!

なんだかこれは、よさそうなお話です。

亀さんは、スパイシートマトジュースを一気に飲み干しました。

ようこそお参り下さいました。

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