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笑顔神社  作者: 亀乃長命
44/290

ようこそ笑顔神社へ(44)鶴編

これは空想の神社です。

創建は、令和三年十二月三十日。

主祭神は、亀乃長命かめのながのみことです。

自分のことを、亀さんと呼びます。

この神社の御利益は、笑顔です。

たくさんの人に参拝してもらえたら嬉しいです。


※笑顔神社の造り方は、1話から書いています。

※たまに友人の鶴乃長命も登場します。

悪夢にうなされていると、鶴乃長命さんが現れて言いました。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


私は私のことをする。

あなたはあなたのことをする。


私は、あなたの期待に応えるために生きているわけではない。

そしてあなたも、私の期待に応えるために生きているわけでなない。


私は私。

あなたはあなた。


もしも偶然、私たちの心が触れ合うならば、それは素敵なことだ。

もし触れ合えないとしても、それは仕方のないことだ。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


夢から目が覚めました。

亀さんは、人間関係を構築するのがとても苦手です。

そして、そのことで大きなストレスがかかります。


けれども、鶴さんがどこかから仕入れてきた言葉で、一瞬ですが心が楽になりました。


この言葉を心に持ち続けることができたら、少しは楽になれそうです。


〈私は私 あなたはあなた〉


本当に心に染みる言葉です。

さっそく今から、笑顔神社に向かって唱えようと思います。

ようこそお参りくださいました。

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