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笑顔神社  作者: 亀乃長命
42/290

ようこそ笑顔神社へ(42)野犬の話

これは空想の神社です。

創建は、令和三年十二月三十日。

主祭神は、亀乃長命かめのながのみことです。

自分のことを、亀さんと呼びます。

この神社の御利益は、笑顔です。

たくさんの人に参拝してもらえたら嬉しいです。


※笑顔神社の造り方は、1話から書いています。

※たまに友人の鶴乃長命も登場します。

とある日のこと。

亀さんは、田舎の風景を見ながらのんびりと歩いていました。

すると突然、横から野犬が現れて、

「ワンワンワンッ!」

と、ものすごい剣幕で吠えてきました。

小心者の亀さんは、

「おわっ、ビックリしたー!」

と、飛び上がりました。

そして、腰を抜かしそうになりながらも慌てて横断歩道を渡りました。

と、同時に信号は赤に変わりました。


〈これで追ってはこれない。助かった〉


そう思って安心していたところ、野犬は信号を無視して走ってきました。

そうなんです。

信号を守るのは、この世で人間だけなのです。


結局、野犬は車が邪魔で道路を横断することができませんでした。

亀さんはその間に、顔を引き攣らせながら遠くへ逃げて行きました。


※そのときの映像があったら、一生笑えるのになぁと思う、亀さんでした。

ようこそお参りくださいました。

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