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笑顔神社  作者: 亀乃長命
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笑顔神社(再57)気の力

今日の予報は、

〈座る のち 歩く〉

今回も再放送のようなことをしようと思います。

これを読み返してみて、「なるほど〜」と思いました。

自分で書いたことなのに、このことをすっかり忘れていました。

ここで伝えたいことは、病気を治すのは医術や薬だけではないということです。

もっと自分の身体や生命力を信じることも大切なのではと思うのです。


☆☆☆☆☆☆


とある本に、

〈病気とは、気が病むと書いて病気である。つまり気が病んでいなければ病気ではない。そして、気が充実していれば病気は治る〉

というようなことが書かれていました。


亀さんは、その理論をなんの疑いもなく頭の引き出しに入れて保管しました。


それから日にちが過ぎたある日のこと。

散歩中に、とある人の発言を思い出しました。


「どこそこの美味しいうどん屋に行くとき、行きの車の中で、じわ〜っとよだれが出てくるんよ」


これです!

この発言と、先に書いた、〈気が充実していれば病気は治る〉という文章が重なったのです。


例えば、梅干しを食べることを想像してみてください。

どうですか?

口の中が酸っぱくなって唾が出ませんでしたか?


つまり、うどんにしても、梅干しにしても、実際に食べていないのに、脳内で食べると体が自然に反応するのです。


ということは、病気にもよりますが、病気になってしんどくて動けないときでも、例えば、元気なときに山登りをしていた人でしたら、脳内で山登りをすると体が自然に反応して、しんどい体が山登りができる状態の体に引っ張られて元気になるのでは、というのが亀さんの理屈です。


健康は大切です。

病気になると、どうしても表情が暗くなります。

けれども、気の持ちようでなんとかなるのでは。

そして再び健康な笑顔に戻るのでは、というお話でした。


☆☆☆☆☆☆


お話は逸れますが、氣の力はそのまま【眼】に投影されます。

鏡を見て、眼力が弱っていると感じたときは、リフレッシュや休息するタイミングです。

もちろん自分のまわりの人で眼力が弱っていると気づいたときは、少しはそのことを気に留めておくことも大切です。

ようお参りでした。

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