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笑顔神社  作者: 亀乃長命
159/288

ようこそ笑顔神社へ(159)笑顔神社の心

今日の予報は、

〈家事 時々 用事〉

大げさな言い方になりますが、笑顔神社には、みっつの理念があります。


・謙虚の心

・感謝の心

・一日一生


これらは、笑顔で幸せな人生を送るのに必要な心がけです。

きっと、いろんな啓発本にも書かれていると思います。


ちなみに、どれも当たり前のことです。

けれども、ついつい忘れがちです。

だからこそ、毎朝毎晩、笑顔神社で思い出すのです。

※礼をすること、手を合わせることじたいが、謙虚と感謝の心です。


すると、日常生活の中での考え方も変わってきます。

例えば自販機でお茶を買ったとします。

と同時に、謙虚と感謝です。

つまり、「おかげさまでありがとうございます」となるのです。

なぜなら、お茶を買うまでの間にたくさんの人の働きが入っているということに気づくからです。


友人や知人と会ったときも同じです。

別れ際には、「おかげさまでありがとうございます」となります。

なぜなら、一日一生の心がけで生きているので、自然とそんな気持ちになるのです。

もっと詳しく書くと、今日が人生最後の日なので、「これまで自分の人生に関わってくれてありがとうございました」という気持ちになるのです。


こういう感覚で生きていると、日常のすべてのことが、喜びと笑顔に変換されるのです。


こういった意味で、このみっつの考え方が大切だというのが、亀さんの結論です。


この考え方は外国では当てはまらないかも知れません。

けれども、この国で生まれた限りは大切にしたいです。


〜・〜・〜・〜・〜


【ここからが本題です】


まずはこれらみっつの考え方ができる環境を整えるということが大切です。


例えば、心から憎んでいる人、恨んでいる人と毎日暮らしていたら、これらみっつの考え方にはなりにくいと思うのです。


その場合は、別々で暮らすとか距離を置くとかの工夫が必要です。


環境が整うと心に余裕ができます。

そこで初めて、謙虚と感謝、一日一生という気持ちが生まれると思うのです。

ようこそお参りくださいました。

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