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笑顔神社  作者: 亀乃長命
153/288

ようこそ笑顔神社へ(153)笑顔神社のすすめ

今日の予報は、

〈見る 時々 爆笑〉

出かけた先で爆発的に楽しいことがあって、家に帰ってきて、手洗いうがいをして、部屋に作った笑顔神社の前に正座をして手を合わせると、自然と感謝の気持ちが湧いてきます。


それは何に対しての感謝かというと、楽しい場所まで心を連れて行ってくれた体に対してです。


歩くことができて、見ること、聞くこと、知ること、感じること、とにかくいろんな働きで心を満たしてくれる体のおかげでそれができたのです。


笑顔神社を作ったことによって、そのことに気づきました。

改めて、体を大切にしようと思いました。


〜・〜・〜・〜・〜


節目節目で何かに対して手を合わせること、礼をすることは、本当に大切なことだと思います。

そのことは、ほとんどの人が無意識に知っていると思います。

例えば、お正月に初詣に行くことと同じです。


笑顔神社は、自分自身に礼をして手を合わせます。

主祭神は亀乃長命ということになっていますけど、別に何でもかまいません。

自分で名づけた自分だけの主祭神でいいのです。

そもそも、なんちゃって神社なのですから……。


人は皆、毎日が節目だと思います。

そして、朝と夜、心静かに鏡に映る自分を見ながら手を合わせることは、自然と幸せな人生になりやすいと亀さんは考えています。


〜・〜・〜・〜・〜


わざわざお願い事をしなくても、ただ鏡の前で笑顔になるだけで、何かが幸せを運んできてくれます。

そんなものだと思います。


「感謝するから幸せにしてください」

「笑顔になるから幸せにしてください」

「謙虚な気持ちでいるから幸せにしてください」


そういった取り引きはしなくてもいいと思います。

ようこそお参りくださいました。

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