表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
笑顔神社  作者: 亀乃長命
145/288

ようこそ笑顔神社へ(145)悪魔の呪文

今日の予定は、

〈動く 時々 空想〉

・ご飯を食べたら食器を洗うこと

・食器を洗ったら布巾で拭くこと

・布巾で拭いたら食器棚に片づけること


これはほんの一部ですが、暮らしの中で〈行なって当たり前のこと〉はまだまだあります。

例えば、掃除のこと、洗濯のことなどです。


この当たり前の行ないはとても大切です。


「めんどうだからやりたくない」

という心を持ってしまうと、その人の生活は自然と滅んでゆきます。


できないのなら仕方がありませんが、

〈当たり前のことを当たり前のように行なうこと〉

という考えが基礎にあって、そこからその人の発展があると亀さんは思うのです。


なぜ、こんなことを書いたのかと言うと、亀さんはいつの間にか、悪魔の呪文、

「めんどくさい」

を無意識に心の中で唱えていたのです。

つまり、以前よりも〈当たり前の行ない〉が疎かになっていたのです。


危うく亀さんの生活は滅んでしまうところでした。

ようこそお参りくださいました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ