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笑顔神社  作者: 亀乃長命
141/288

ようこそ笑顔神社へ(141)弄花香満衣

今日の予報は、

〈歩く 時々 食べる〉

黄色三日月で、〈Soul Ⅱ Soul の Wish〉を聴きながらスパイシートマトジュースを飲んでいると、鶴さんが現れました。


そういえば、マスターが言うには鶴さんは最近、落書きを楽しんでいるそうです。


鶴さんは、おもむろにnoteノートを出してきて、パラパラと見せてくれました。


それらは、なんだか不思議な鳥の落書きでした。


鶴さんが言いました。


【花に触れていたら、衣類に香りがつきます。ちなみに花というのは人や環境のことですよ】


亀さんは、少し考えて理解しました。

衣類に香りがつくというのは、影響を受けるということです。

ということは亀さんは今、音楽の流れているこのお店の雰囲気の中で、マスターと鶴さんの影響を受けているということになります。

ちなみにこの香りは、とても心地のよい香りです。


再び、鶴さんの落書きを見ました。

やはり何度見ても不思議な鳥でした。

ようこそお参りくださいました。

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