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笑顔神社  作者: 亀乃長命
100/288

ようこそ笑顔神社へ(100)みっつの誓い

これは空想の神社です。

創建は、令和三年十二月三十日。

主祭神は、亀乃長命かめのながのみことです。

自分のことを、かめさんと呼びます。

この神社の御利益は、笑顔です。

たくさんの人に参拝してもらえたら嬉しいです。

参拝方法は、二礼・二拍手・笑顔・一礼です。


※笑顔神社の作り方は、第1話から書いています。

※たまに友人の鶴乃長命つるのながのみことも登場します。

 自分のことを、つるさんと呼びます。

亀さんの経験上、その人の本質は変わりません。

ちなみに、心がまだ白い状態だった子供のころの自分が、その人の本質です。


そして、そこからいろんな経験をして表面的に変わっていきます。

表面的な部分を掘り返すと、本質が見えます。

それはまるで地層のようです。


亀さんはこれまで〈心が軽くなる本〉とか〈人生哲学の本〉をたくさん読んできたのですが、まったく身につきません。

そのときだけはできるのですが、すぐに本質の自分に戻ってしまいます。


本というのは、たくさんのアドバイスを丁寧にしてくれます。

けれどもそれらすべてを記憶し、実行することはできません。


そこで思いついたのが、自分にとって大切なみっつだけを選んで実行するのです。


今の亀さんだったら、

〈執着しない〉

〈謙虚と感謝〉

〈笑顔神社〉

です。


ちなみに笑顔神社というのは、亀さんのこれまでの人生経験に基づいて編み出したものです。


もし自分を変えたいと思ったときは、みっつの決まりごとなら守れそうだと思いませんか?

ようこそお参りくださいました。

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