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第4話 陰謀せいじ
調子いい事いってるから
それに乗っかってやろうと思ってさ
かつぎだした偽りの勇者
改革にはもってこい
使えないなら美談にして捨てるだけ
悲しいけど僕らは乗り越えていこう
って具合にさ
どんなに 綺麗事いってても
心躍る事なんてないさ
馬鹿でも分かる 分からない奴もいるけど
じゃあ扇動しようか 世界を都合の良い方向へ
お前とならどこまでも行けそうだよって
そんなのただのお世辞に決まってるじゃないか
そんな目で見るなよ
お前についてく奴なんて馬鹿しないないんだぜ
「ストーリー」
ちょうどいい馬鹿がいたから、利用させてもらう事にした。
きれいごとを信じきってる馬鹿。
現実みろよ。
でも、かつぎあげるにはもってこいだ。