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シティーガールハンター  作者: 椎家 友妻
第三話 始末屋の正体
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4 詩琴の心配

 「しぃちゃん!」

 翌日の朝、私が自分のクラスである一年C組の教室に入ると、由奈ちゃんが心配そうな顔で駆け寄って来た。

 「昨日は何処に行ってたの?もう借金取りの人にさらわれたのかと思って心配したんだよ?」

 それに対して私は、苦笑しながらこう返す。

 「あはは、心配かけてゴメンね?昨日は、私のボディーガードをしてくれる人の所に泊まってたんだよ」

 「あ、じゃあやっぱりあの会長さんが、シティーガールハンターだったの?」

 「ううん、シティーガールハンターはまた別の人」

 「そうなんだ。でもきっと、会長さんみたいに美人で強くてカッコイイ人なんでしょ?」

 そう言って目を輝かせる由奈ちゃん。それに対して私は

「アハハ・・・・・・」

とひきつった笑みを浮かべるのが精一杯だった。

 シティーガールハンターの正体は由奈ちゃんが想像するようなカッコイイ人物じゃないし、

園真会長だって内面には物凄くブラックな一面を秘めている。

私、そんな人達にボディーガードを頼んでいいんだろうか?

 自分がさらわれる云々(うんぬん)よりも、そっちの方が心配な私だった。



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