設定1
結構長くなったので単独で投稿。
ワンチャンネタバレにとれるかもしれないので、見なくても問題ないようにはします。
守護騎士ヴァン
高二病を患った中二病患者。現在進行形で併発してるため心はボロボロ。
前世はどれもまともに人と話したことが少なく口下手。今生でも異端児扱いでまともに話したのは勇者一行ぐらいだった。今では店員やギルド職員と話すために過去一番会話をしている。
口数や言い方、中二病等の影響で多々勘違いされているが本人はあまり気付いていない。稀にあれっ?となっても面倒なので放置してしまい、悪化する。
万能型の主人公みたいな能力だが、本人の性格とチキンハートが相まって魔法や防御寄りの行動が得意になっている。
仮面の白騎士やゴールデンブラックナイトは彼と関係ありません。無いったら無いです。最悪吐血するので彼の前でその話しはしてはいけない。
カタリナ
優秀なギルド職員。ヴァンの胸ランキング一位の人。大きくも保たれている張りと形の良さが至高。垂れても最高だと思う。
普段はラインが分かりにくい服を着るが、夏には胸元が大きく開いた服を着ることもある。イイね。
ヴァンのことを堕落的ではあるが優秀な冒険者だと思っている。
小デブのおっさん
ギルド支部長。元黒耀級冒険者。見た目に反して素早いのが持ち味。
執心名誉狸。いちいちうるさい。
犯人が気付いていないのを良いことに、とある銀級に白金クラスの依頼を平気で割り振る。もちろん職員達は気付いているし他の人たちも感付いている。
旋風のヴァニラ
凄いえっちな褐色のお姉さん。婚期を完全に逃してる人。豪胆でさっぱりとした性格も人気。なのに男の影が皆無。割りと失礼なことを言っても許してくれるのに年齢=彼氏無しと言うとぶちギレる程には気にしている。
黒耀級がほぼ保証されている実力者。どこまで上がるか賭けてる者がいるとかいないとか。
ノア・ライローズ
ライングリッチ領の若き騎士。ライングリッチ辺境伯の一人娘の専属警護を任されている。もし冒険者をやるなら即金級になれる。純粋な対人戦闘なら白金級に迫れるが、辺境伯には未だに勝てない。
中性的でモテそうなためにヴァンの態度が微妙に悪いのだが、それを何か粗相をしてしまったのかと気にしている。
足舐めにはドン引きした。
辺境伯令嬢
名前はミュウ・ライングリッチ。十歳の少女。外見は可愛いが、一旦口を開けば出てくる暴言や憎まれ口の数々。大体は環境、というかこの国が悪い。信頼できているのは父とノアのみ。
幼い頃に目の前で母を失って以来勉強や魔法の練習などを欠かしていない。
今回の騒動で死ぬ覚悟も出来ている。
ヴァンのことは初めてのタイプなので判断しかねている。足の匂いを嗅がれて舐められたときは、言い知れぬ高揚感に包まれ混乱した。
実は仮面の白騎士と話したことがある。
ライングリッチ辺境伯
自信を囮にするやベー奴。愛した人を守れなかったことを悔やみ、娘のためなら命を平気で捨てられる人。味方や領民のために死ぬわけにはいかないので、殺しても死なない超人が出来上がる模様。
娘は自分で守りたかったが、余りにも危険なために信頼できるノアに託した。守護騎士が護衛に付いたとの情報を得て一安堵している。
仮面の白騎士に恩を感じている。
ワンコ
仮面の白騎士勇者一行時代に助けてもらった恩を返すためにヴァンを探していた。見付けて以降は心の傷を癒やすことを最優先にしている。まさか黒歴史によるものとは流石に思っていない。
ちょうつよい。
勇者一行
全員が翠玉以上かつ統一王国の名誉騎士で構成された集団。貴族が糞なためヴァンを心の拠り所にしていた。特に命を救われた勇者がヤバイ。
救国の英雄である仮面の白騎士を捜索している。
魔女、聖女、呪術マスター、魔法学者は魔王の再封印に失敗した。
魔王
再封印を拒否してウッキウキだったところに水を差された。意識はあり世界中を観察している。
統一王国
様々な国を纏め上げる超組織。こいつらからしたら国は日本にとっての市町村みたいなもん。貴族連中の腐敗がヤバイ。
領主に騎士を与えたり、登用させて自治を行わせている。
冒険者ギルド
統一王国の庇護から漏れた人たちを守るために生まれた組織。ギルド長は齢千年の創設者という噂がある。
荒くれの集まり。
仮面の白騎士
ヴァンの消したい過去その一。仮面は統一王国が洗脳のために贈った物。なんの問題もなかったが誰も気付かなかった。
最年少で最優秀騎士、勇者の懐刀、一般人の味方、ミステリアスと要素もりもり。
英雄視されているが捜索のために情報統制が行われている。実際は罪悪感や誹謗中傷から逃げるのが理由なので広めた方がいい。
ゴールデンブラックナイト
ヴァンの消したい過去その二。現実(妄想)逃避の末に生まれたゲテモノ。人助けをメインに活躍したヒーロー。
ライングリッチを含む周辺の国家で大人気の正体不明の騎士。
住み心地の良いライングリッチを離れるか考えさせる程のインパクトを持つ。
黒く光る鎧が希望と恐怖を与えた。悪い奴からは鈍く光る黒いアイツと警戒されている。