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ヒロユキと〜  作者: 木赤
1/3

1.ヒロユキと姉

駄文ですが読んで頂けたらうれしいです。


『ヒロくんヒロくん。早く起きなよ…』


『………』


『起きなって、七時だよッ』


僕は"片山裕幸"15才の中学三年生です

親は仕事で海外です

家では姉の"片山空"24才と暮らしてます


姉は社会人と呼ばれる年齢にも関わらず就職はおろかアルバイトすらしてません。

世間でいうニートですね

でも生活費は母が送ってくれてるので問題は無いです

全体的にも問題が無い…いやあった、姉が……




『起きろって……まだ4時だよね、姉さん』



『えっ……あっ…うるさいッ!さっき学校から電話があったの!…さっき…こ…校長先生が、死んだから今から運動会するってさッ!』



『ボケぇ!!あんなに元気な校長が死ぬか!ってか死んだから運動会って意味不明だッ!!』とりあえずツッコんでおく


『うぅ…!』



『嘘は解ったから、用件は?』



『あ…そうそう!新作のゲーム買ってきたのを、さっき思い出したからヒロくんとやろうと思って』



…と、姉は変なんです。なんていうか……性格が



『なんで今起こすの?どう考えても非常識でしょ』


『え…何でって、思い出したから』



は〜…まぁいつもの事だから慣れてるけどね



『さっきから独り言多いよヒロくん、

もしかして頭イタイの?』


『あんたに言われたらおしまいだッ』



……………………



その後姉から逃げられず、結局学校に行く7時まで付き合わされました



通学路


『何で姉さん着いてくるの』


『今日はペットショップで猫ちゃんを見に行くのよん』


『ペットショップってこんなに朝早くから開いてるの?』



『開いてるの?』


『いや疑問文で返されても…、しかも姉さん方向音痴なんだから一人で行けないでしょ。今日は家に居なよ、四時には帰ってくるからさ』



『分かったぁ……帰ってきたらゲームしようねッ』



『はいよ〜じゃあねバイバイ』


『バイバイッ!』



姉が短い手をフルに使って手を振っている






――――――




『ただいまー】



『あッおかえり!ゲームしよ】



早っ


『はいはい】



………………



ふぅ…腹減ったな


『姉さん、ご飯食べに行こう』


『カレー!!!』



『………カレー食べたいの?』


『カレーカレーカレー』



『じゃあココ○チにしよっか』



『ざるそば!』



『ざるそば食べたいの?』


『ざるそばざるそば』



『じゃあざるそば食べに行こうか』



『ピザ!』



『…………』



――――――――


そんな感じが20分程続き、




結局家でホットケーキを作って食べました



まぁこんな感じです我が家は


……頑張るよ僕





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