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神様!お願いします!  作者: ハロ
四章 天国と地獄
44/80

43話 神様!異世界でファーストキスをしました!後編

この話には、過去の地球で寝取られた彼女が出てきます。寝取られ話は次の44話です。閲覧する際は、中断、もしかは、しない。を各自の判断力でお願いします。

異世界でファーストキスを体験した。

僕は正確に言えば、ファーストキスでは無い。地球に居た頃、19の時にファーストキスは奪われた。


その当時、テレクラと呼ばれる出会い系の電話が出来る所があった。カードを買い、電話する。すると、女の子に繋がってお話するのだ。


会社の先輩の誘われ、初テレクラをした。が、見事に撃沈。いつまで電話しても、誰も繋がらない。


先輩がもう諦めると言い出す。

でも、僕は何が何でもしたかった。人生×年数が女居ない歴だったからだ。


19にもなって、つき合った事が無い。

モテた事も1度もないのだ。それを見かねた先輩がオススメをしてくれた。


「伝言板にメッセージを残せ」


僕はよく分からないまま、18歳の女の子のアキナと言う子へメッセージを入れる。


「は、初めて。えーと、こんな時、何て言うのかな………その、あの良かったら電話下さい!090XXXXXXX!お願いそます!あ、噛んじゃった」


メッセージ録音時間は終了した。

こんなので、電話機なんかかって来ないよ!僕はリベンジする気にはなれなかったのだ。


次の日、知らない番号から電話がかかってきた!


「は、はい!宮崎です」


『あは♥伝言、聞きました♥』


え!?僕はビックリした!

あんなので、まさか電話してくれるなんて!?名前も名乗らなかったし。人は追い込まれると何も出来ないのだな。


『どうしました?』


「いや、その、ビックリして………まさか、あんなので電話かかってくるとは。名前もメッセージに残してなかったのに」


『あはは!あのね、可愛いと思いました♥』


「え!?」


『お会いしたいなって♪』


「是非!これから直ぐにでも!」


『宮崎さん!がっつきすぎです!』


「ご、ごめんなさい」


『うふふ♪いいですよ♪これから会いましょう!瀬高東のバス停はどうですか?』


「はい!お願いします!」


この時、地獄の始まりだとは、思いもしなかった。




精一杯のオシャレをして、車を走らせた!

90分という時間は、その時は全く苦痛にはならなかったのだ。バス停で車を駐車する。メールか電話が来ないか何度も確認するのだ。


あれ?車揺れてる?

ふと、バックミラーを見ると、メッチャクチヤ可愛い女の子が、車を揺っているではないか!?僕は慌てて車から飛び降りる!


「え!?あ!?その、初めて」


「あは♪初めて!サクラと言います!」


「あ、名前・・・」


「伝言板のは偽名ですよ!

これ常識ですから!でも、騙してごめんなさい」


「いいよ!気にしないで」


「では、ドライブ行きましょう♪」


車の中では、挨拶して何で連絡してくれたか説明してくれた。普通はあんな伝言板では連絡しないらしい。でも、初々しかったから会ってみようと思ったとの事。


「宮崎さんって、キスした事あります?」


「・・・お恥ずかしいですが、ありません」


「ヤダ、可愛い♪」


シートベルトを外し、僕に近付く。

耳たぶをパクりと甘噛みされ、僕は悲鳴をあげた。


「ひゃ!?ダメです!」


「ペロッ。何が?はむはむ」


「そういう事は好きな人とするんですよ」


「あは♥奪っちゃおうか、な?」


首筋をペロリと舐められ、舌が頬を伝う。


「や、やめて」


「しょうがないなぁ。続きは信号待ちね♥」


僕は信号待ちが待ち遠しかった。

思いの外、信号は青だ。停止する事はない。ああ、もう!キスして欲しい。でも、付き合っていないのに、そういう事はダメだ。


そんな事を考えていると、信号は赤になる。

サクラを見た。可愛い!そんな彼女の顔が僕に近付く。目は開いたまま。僕は驚いた!キスって目を閉じるのだと思っていたからだ。


サクラと唇が重なる。

甘い香りが漂う。僕は翻弄された。その瞬間に口の中に違和感を覚える。舌を入れらたのだ!


ファーストキスがディープキスだった。

そして、それを望まぬまま奪われる。僕は自分に嘘を付いたのだ。この時に呪いが発動したのだと思われる。この時は、何も分からなかったけど。


「何処に行きましょうか?」


「えーと、宮崎さんのお家へ行きたいです!」


「2時間くらいかかりますよ?」


「いいです♪その間、おしゃべりすれば♪」


こうして、自宅へ向かう事になった。

道中、お互いの趣味や、エッチな話をして過ごす。そろそろ到着すると伝えると、どうやらエッチさせてくれるらしい。


僕はコンビニに寄ると、ゴムとか飲み物を買った。


「私の事を大事にしてくれるなら、購入して欲しい」


そう言われれば、買うしかないだろ!

そして、その日、僕は童貞を喪失したのだ。

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