表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
リリカシア=アジャ-アズライアの日記  作者: 真夜中 緒
神威編
78/520

八十三日目

 事件があった。

 なんかもうへとへとだ。

 詳しい事は明日書くことにして、今日はもう寝ようと思う。そもそも今の段階ではわからないことが多すぎるし、私もちょっと混乱している。

 あの浮女は確かにおかしかった。そしてあの男も単なる花街の客ではなかった。あれは無理心中なんかじゃなかった。

 なにかおかしなことが起きていた。でも、それがなんだったのかもどかしいところでつかめない。

 ひとつだけ。

 玉藻様への浄香の借りはなしになった。自分で対価を払えてよかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ