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リリカシア=アジャ-アズライアの日記  作者: 真夜中 緒
航海編
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五十二日目

 朝食は干した貝と海藻の入った粥だった。

 昨日の夕食は干し肉ときのこの粥。

 もう薄焼きパンは出ないらしい。

 たまに薄焼きパンでも粥でもない、普通のパンが食べたくなる。ちょっとぐらいかたくなっててもいいから。もちろん焼きたてなら言うことはないんだけど。

 なんでこんな弱気になってるかはわかってる。朝起きたら熱っぽかったからだ。ちょっと喉も痛いから実際には粥はありがたい。かたいパンはスープにでもつけないと飲み下すのが辛いと思う。

 全身だるいし、頭も痛いので今日はもう寝てようと思う。

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